SDGsニュース

2021年12月24日

【中部地方】静岡県静岡市で常葉大学附属橘高等学校の「SDGsワークショップ」に参加しました

株式会社ローソンは2021年12月7日(火)に、常葉大学附属橘高等学校で行われたプラスチックごみ削減運動に関する「SDGsワークショップ」に参加しました。これは静岡県静岡市環境局と連携した企画で、同校の高校1年生413名が企業のSDGsの取り組みを知ることにより、SDGsへの理解を深め、生徒自身の生活や行動を変化させるきっかけとすることを目指した取り組みです。当社は学年のうち1クラスに対して授業を担当し、ローソンにおけるプラスチックごみの現状やごみ削減の取り組みを紹介した上でワークショップを実施し、双方向のコミュニケーションで課題の解決に向けて議論しました。

     授業の様子

参加生徒人数
 12月7日(火)14時25分~16時15分
 常葉大学附属橘高等学校 413名
 うちローソンの担当 1クラス・35名
授業スケジュール
・全体講話 静岡市環境局ごみ減量推進課:約15分
 世界そして駿河湾でのプラスチックごみの現状について
・個別授業 ローソンでのプラスチックごみの現状及びごみ削減への取り
組みを説明し、それを踏まえてのワークセッション3回:合計 約75分

ワークセッションを通じて、日々使用しているプラスチックごみを再確認し、メリット・デメリットを考え、自分たちでできる削減の取り組みなど、難しい課題の解決に取り組んでいただきました。

生徒さんたちからのコメント(一例)
「ローソンがさまざまなプラスチックごみ削減に取り組んでいることを知った」
「自身でも意識を高め、レジ袋やカトラリー等、プラスチック製品を辞退しようと思う」
「ごみを削減することで、地球環境の改善に自身もかかわりたい」

講師
 株式会社ローソン 営業本部 中部エリアサポート部 兼 経営戦略本部 SDGs推進部
  参事 坂元 敏之

ローソンはこれからも若者のキャリア教育の支援など、次世代リーダーの育成に協力してまいります。


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。