SDGsニュース

2021年11月30日

【東北地方】山形県立新庄神室産業高等学校の生徒さんと共同開発し、県産食材を使用したベーカリーを発売

株式会社ローソンは、2021年11月23日(火)から、山形県立新庄神室産業高等学校の生徒さんと共同開発した「まるでラ・フランスみたいなパン~山形県産ラ・フランスのジャム入りチーズクリーム~」(税込150円)を東北エリアのローソン1,189店舗(2021年10月末時点)で発売しました。

今回の共同開発では、農産活用科2年生2名が県主催の「高校生山形のうまいもの商品開発コンテスト」で最優秀賞を獲得したベーカリーをもとに、山形県産のラ・フランスのジャムをおいしく食べられるパンに仕上げました。また発売初日には同校の生徒さんによるローソン店舗での販売が行われました。

しっとりとした生地で山形県産のラ・フランスのジャムとチーズクリームを包み、ビスケット生地をかぶせて、ラ・フランスの軸に見立てたコーヒー味の軸を付けて焼き上げた、まるでラ・フランスのような見た目のパンです

発売に先立ち11月18日(木)、商品開発に携わった生徒さん2名と当社東北営業部長の浅野友也らが山形県庁を訪問しました。吉村美栄子知事に試食いただき、商品の説明をしました。

■吉村知事からのコメント(抜粋)
「パッケージを開けたとき、ラ・フランスのよい香りが広がり、非常に気持ちがよい。とてもおいしく止まらなくなる。ラ・フランスジャムとチーズクリームの取りあわせが絶妙においしく素晴らしい」

■商品を考案した生徒さんたちからのコメント
「試行錯誤して考えた。商品化されて大変うれしい」
「商品開発の背景を知った。関わった方への感謝を忘れない。幅広い年代の人に食べてほしい」

   新庄上金沢町店での店頭販売の様子         新庄福宮店での店頭販売の様子

ローソンは、2010年に山形県と包括連携協定を締結し、青少年の育成や地産地消の推進を中心に地域の活性化に取り組んでいます。

ローソンは今後もご当地食材を使用した商品の発売や青少年との取り組みを通じて地域の活性化に努めてまいります。

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1443459_2504.html


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。