SDGsニュース

2021年11月2日

【関東地方】東京都文京区のケアローソンでスマホ教室を実施しました

株式会社ローソンは、文京区社会福祉協議会及び株式会社KDDI等と連携し、東京都文京区の介護拠点併設型店舗ケアローソン「ローソン千駄木不忍通店」で2021年10月8日(金)と10月25日(月)の2日間、「スマホ教室」を実施しました。この取り組みは、60代以上のスマートフォン初心者をはじめ、スマートフォンに興味のある方を対象にしており、デジタル活用の支援をすることにより、高齢者の「デジタルデバイド(情報格差)」解消のお役に立つ目的で実施したものです。

開催当日の様子

当日は、近隣にお住まいの方から受講希望者を募り、店内のサロンスペースを活用して、店舗近隣のau Styleの専任講師の方とNPO法人、介護相談窓口、文京区社会福祉協議会の皆さん、ローソン本部スタッフが連携し、スマートフォンでの文字入力やLINEの使い方、キャッシュレス決済の利用方法と購入体験などのカリキュラムにご参加いただきました。

また、店内併設の調剤薬局長(クオール株式会社)より処方箋をスマートフォン上で送信し、待たずに処方薬を受け取ることができる「処方箋予約・お薬手帳アプリ」の使い方についてもご説明いただきました。

教室の最後には、警視庁サイバーセキュリティー対策本部よりスマホ関連詐欺防止に関するお話をいただくとともに、年末に向けた防犯の呼びかけをしていただきました。
(マスクの着用やアルコール消毒、検温など、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策を講じた上で実施しました)。
今後、この「スマホ教室」は全国のケアローソンに拡大をする予定です。

■参加されたお客さまのコメント(抜粋)
「LINEは使っていたけれど、新しい人を入れることができなかった。今日の説明を聞いて、勉強になった」
「多くのスタッフがいて心強く感じた。みなさん親切でうれしかった」

ローソンは、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」のグループ理念のもと、今後も自治体などと連携し、マチの活性化に努めてまいります。

【実施概要】
ローソン千駄木不忍通店(住所:東京都文京区千駄木3-43-17)
第1回:2021年10月8日(金)10時~11時30分 14時~15時30分
第2回:2021年10月25日(月) 同上


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「マチを幸せにする」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。