SDGsニュース

2021年1月19日

講話型オンライン出張授業「キャリアチャレンジデイ On-Line Meets」で、5校の中学生のキャリア教育を支援しました

株式会社ローソンは2020年11月13日(金)と12月16日(水)に、株式会社キャリアリンクが企画・運営する「キャリアチャレンジデイ※ On-Line Meets」に参加し、計5校の約170人の中学生に対してオンライン授業を行いました。授業では、会社の役割や社会人として業務で大切にしていることなどを伝えるとともに、生徒の皆さんからのインタビューに答えるなど、双方向でコミュニケーションをとりながらキャリア教育を支援しました。

「講師トークパート」の様子(大阪府能勢町立能勢中学校)

「インタビューパート」の様子(大阪府能勢町立能勢中学校)

■対象中学校と参加生徒人数
 ・11月13日(金)
  広島県尾道市立高西中学校 約40人(計2コマ)
  愛知県岡崎市立福岡中学校 約40人(計2コマ)
  大阪府能勢町立能勢中学校 約20人(計2コマ)
  大阪府太子町立中学校   約30人(計1コマ)
 ・12月16日(水)
  茨城県立並木中等教育学校 約40人(計2コマ)

■授業スケジュール
 ・講師トークパート:約25分
  (会社の意志・役割/職種の役割・仕事内容/自分に必要な能力/中学生へのメッセージ)
 ・インタビューパート:約20分
  (講師の話を聞いてインタビューを実施)

■生徒さんたちからのコメント
「ローソンの社会貢献活動について知らなかったので勉強になった」
「(2019年まで)100人規模のボランティアを実施していたと聞いて、ローソンをより身近に感じた」
「話にあった〈人脈力〉〈アイデア力〉は、今からでも自分自身で取り組めるのでがんばりたい」
そのほか、仕事の話以外にも、会社の部活や好きなスイーツなどの質問をいただき、コミュニケーションをとりました。

ローソンはこれからも、若者へのキャリア教育支援など、次世代リーダーの育成に協力してまいります。


※「キャリアチャレンジデイ」は、もともとは東日本大震災により「職場体験学習」の受入先が確保できなかった岩手県大船渡市の中学2年生を対象に開始した、キャリア教育プログラム(現在は大船渡市に限定せずに開催)。
2020年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの学校で「職場体験」の実施ができない状況にあるため、既存プログラムのスキーム・ノウハウを活かして、企業講師によるオンライン授業として実施。

★「キャリアチャレンジデイ」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
http://www.career-program.ne.jp/smile/ccd.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「マチを幸せにする」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。