SDGsニュース

2019年8月21日

「こども宅食」への協力に対し、感謝状をいただきました

株式会社ローソンは、2019年7月10日(水)に東京都文京区内の文京シビックセンターにおいて、「こども宅食」への協力に対し、運営団体から感謝状をいただきました。

「こども宅食」は、コレクティブ・インパクトと呼ばれる、立場の異なる組織(行政、企業、NPO、財団、有志団体など)が協働する手法により、子どもの貧困問題という社会課題の解決を目指しています。食品の支援がいちばんの目的ではなく、生活が厳しいご家庭への定期的な食品の配達をきっかけに、ご家庭を見守り、気軽に相談ができる関係をつくり、必要なサービスにつないでいく「ソーシャルワーク」です。

ローソングループでは、“子どもたち”と“緑”への支援を中心に、マチ(地域社会)の一員としてさまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。また、年間約643万トンと言われる日本の食品ロスを削減するため、お客さまと一緒に取り組むプログラム「Another Choice(アナザーチョイス)」の実証実験を行っています。

子どもの貧困と食品ロスの2つの課題解決の一環として、2018年12月に初めて、賞味期限が残っているにも関わらず、店舗への納品期限を迎えてしまったプライベートブランド「ローソンセレクト」の菓子約600個を「こども宅食」に寄贈しました。2019年6月にはグループ会社との協力体制を構築し、商品の継続的な寄贈を開始しました。

今回、これらの取り組みに対して、「こども宅食」のモデル事業構築に取り組んでいる文京区の成澤廣修区長から、株式会社ローソンに対し感謝状を授与いただきました。

文京区の成澤廣修区長(左)から感謝状をいただく、当社理事執行役員事業サポート本部長の村瀬達也

事業報告会及び感謝状贈呈式に参加された皆さん。同様の取り組みに対して文京区長より計22社に感謝状が授与されました

ローソンは今後も、“子どもたち”への支援を継続してまいります。

★「こども宅食」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)