SDGsニュース

2016年11月18日

G7伊勢志摩サミットのカーボン・オフセットへの協力に対し、感謝状をいただきました

株式会社ローソンは、2016年5月26日(木)・27日(金)に三重県で開催された「G7伊勢志摩サミット」において、日本政府が進めたカーボン・オフセットの実施に協力しました。カーボン・オフセット実施に当たりCO2排出権60トンを拠出したことに対し、このたび経済産業省・環境省・農林水産省の連名で感謝状をいただきました。

今回の取り組みは、サミットの開催に伴って発生する温室効果ガスの排出量をオフセット(相殺)することにより、CO2をゼロにするというものです。拠出した排出権は、東京大学「サステイナブルキャンパスプロジェクト」の病院内冷凍機の更新により創出されたもので、G7代表団、国際機関関係者、報道関係者などサミットに参加された方々の移動や宿泊、サミット会場での電気使用等に伴う温室効果ガス約2万トンの排出をゼロにするための一部として役立てられました。

感謝状

政府より感謝状とともに受け取ったメッセージ入り写真

■G7伊勢志摩サミットにおけるカーボン・オフセットの詳細についてはこちらへ(外部リンク)

ローソンは地球温暖化を抑制するため、「CO2オフセット運動」を導入しています。このサービスは、お客さまがお買い物で貯めた共通ポイントカードのポイントとの交換や現金による申込を受け付けることで、お客さまご自身のCO2排出量をオフセットするものです。そしてお客さまが申し込まれた分の排出権をローソンが代わりに日本の償却口座に移転し、オフセットを実施する仕組みです。

ローソンは、今後もCO2オフセット運動を推進してCO2排出量の削減に貢献してまいります。

■「CO2オフセット運動」の取り組みの詳細についてはこちら