ローソンオーナーになったきっかけは?

学生時代から、早い段階で個人で独立して何かをやりたいと思っており、漠然とした考えですがサラリーマンとして働き続ける将来像は描いていませんでした。高校生の頃に転校を余儀なくされて辛い思いをした経験から、「転校して良かったと思えるような人生を歩もう」と考えるようになったのがきっかけだったかもしれません。それから、一度きりの人生なのだからチャレンジ出来るチャンスがあれば飛び込んでいこうという志向になり、当時の私の考えに合致していたローソンのオーナー募集内容に強く惹かれ、オーナーとして独立を検討する事になりました。
前向きな気持ちはありつつも、社会経験も無く若い自分に出来るのだろうかという不安はありましたが、ローソンはサポート体制も充実しており、リスクを抑えた形でチャレンジ出来ると思い、覚悟を持って決意しました。

この仕事の醍醐味は?

自分が関わって育てたクルーさんが成長していく様子を間近で見られるのがオーナーとしての醍醐味だと思います。コンビニエンスストアのクルーさんは学生の方も多く、アルバイトをした事が無い方も少なくありません。仕事の大切さを理解していない、社会人としてのルール・マナーを身につけていないように見える方には心構えから丁寧に説明していく必要があります。
大変である一方、成長してくれたクルーさんが就職して、社会人として巣立っていく姿を見るのはとても嬉しく、一般企業でサラリーマンをしていたら感じられないであろうやりがいの一つだと感じます。

今後のビジョンは?

経営を安定させて法人化させて収入を上げる事で、お金に囚われない生き方を実現したいと思っています。独立前から多店舗化は考えており、せっかく若い内に始めたので、夢は大きく30店舗の経営。その過程でMO(マネジメントオーナー)になりたいと思っています。
独立前に他店で活躍するMOの方のお話を聞く機会があったのですが、クルーさんにとても慕われていて、強い結びつきを感じました。早い段階で自分が目指すオーナー像に出会えたのはとても大きいと思います。夢を実現する為の第一歩として、自分で多くの仕事を受け持っている現状から権限移譲を進めて、私がお店に居なくても運営出来る状況を作っていきたいと考えています。

ローソンのオーナーを目指す方へのメッセージ

コンビニエンスストアのオーナーといえば、世間ではブラックなイメージが先行しており、オーナーvs本部のような形で争いに発展するケースも報道される事から、比較的ネガティブな印象を抱く方も多いと思います。ですが、メディアが過激にネガティブケースを紹介する中にあってもローソンのオーナーが本部と明確に対立したという情報を私は見た事がありません。他チェーンでの経験が無いのであまり大きな事は言えませんが、実際にローソンでオーナーになった経験から、本部とはお互いに信頼出来る関係が作れていると実感しています。
また、多店舗経営を推奨している為、リスクの分散と高収益を目指しやすい環境があり、夢を大きく広げやすいチェーンだと思います。
SVとの関係についても、本部の都合を押し付けられる事はなく、いつもオーナーに寄り添って考えてくれていると感じています。オーナーの状況を考えずに本部の事情を優先するようでは信頼関係を結べませんが、常に対話を大切にしてデータに基づいた最適なアドバイスを提供してくれるSVの存在にはいつも助けられており、とても信頼出来ると思っています。もし今、独立を考えているのであれば、まずはローソンの説明会に是非参加してみてください。

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