ローソンオーナーになったきっかけは?
16歳の頃にローソンでアルバイトを始めました。
就職活動の時期になり、私はローソンの仕事が好きだったので迷っていたところ、当時のオーナーから社員化のお話をいただき、そのまま社員として働き続ける事になりました。
当時のオーナーの計らいで色々な立地・客層のお店で働かせていただいたのですが、店長を任せていただいたお店で、売上を上げる楽しみと良くない状況を改善させる楽しみを実感した事から、自分もオーナーになって経営者としてこの楽しみを感じたいと考えるようになりました。
その時点で年齢も30歳を超えており、長く密度も濃い経験をさせていただいたと思っていたので、オーナーとしてやっていけるという自信もありました。
ローソンには「ローソンファミリー独立支援制度」という、従業員がオーナーからの推薦を得た上で独立を果たす制度があるのですが、オーナーにも快く背中を押してもらえて、37歳で念願の独立を果たす事が出来ました。

この仕事の醍醐味は?
オーナーになった事で店長時代よりクルーさんとの結びつきも強くなったと感じています。現在一緒に働いてくれている方はもちろん、退職したクルーさんでも結婚報告の写真を送ってくれたり、催事の際にはわざわざお店に来て商品を予約してくれる方もいます。
一緒に同じ方向に向かって頑張った仲間が、私やお店との繋がりを大切にしてくれている事が何より嬉しく、よりクルーさんが働きやすい場所を作っていこうと仕事を頑張るやりがいになっています。

今後のビジョンは?
理念として掲げている「成長」「信頼」「幸せ」を一緒に働く誰もが実感出来るようなお店を作っていきたいと思っています。
その上で、自分が好きで始めたローソンの仕事の世間的な評価をもっと上げて、「ローソンのオーナーは凄い!」と思っていただけるようなオーナーを目指しています。
理想とされるオーナー像に近づく為に、今よりもっと事業規模を広げていきたいと考えており、まずは直近で3店舗目、そこから4店舗目と多店舗化を進めていくつもりで頑張っています。

ローソンのオーナーを目指す方へのメッセージ
私は16歳から始めたローソンの仕事が好きでそのままオーナーになったので、毎日やりがいと喜びを感じており、独立の選択は正しかったと思っています。
FCでの独立には多くの選択肢がありますが、ローソンはエリア会などオーナー同士の繋がりを作れる機会も多く、不安を払拭する為の相談相手にも困りません。
本部の方もこちらが孤独を感じないようにフォローしてくれて、仕事以外の話も出来るフレンドリーさがあり、オーナーが困った時に聞きやすい雰囲気を作ってくれます。
従業員と違い収入も自分次第ですし、人財育成と経費のコントロール次第で勤務時間の融通が利いて自分の時間も作りやすくなります。
私は長い経験を経て独立をしましたが、もし経験が無くてもお店で関わる一人一人を大切にするコミュニケーションが出来ればきっと楽しく仕事が出来ると思います。
実際に始めた人間として、ローソンには独立を検討している方をサポートする体制が整っていると感じていますので、是非皆さんも前向きに考えてみてください!一緒に頑張りましょう!
