ローソンオーナーになったきっかけは?

私が大学生の頃に親戚がローソンのオーナーとして独立しました。親戚が高齢であったこともあり、助けてほしいとお願いされてアルバイトとして入ったのですが、深夜帯の人財育成や差配も任されるようになり、そこから経営に興味を持つようになりました。
大学を卒業したら一般企業のサラリーマンとして働くという選択肢を考える方が一番多いと思うのですが、やりがいを重視して考えると自分の意思で踏み出していける「独立」がより魅力的に思え、経験のあったローソンでの開業を決意しました。

この仕事の醍醐味は?

開業当初は自分の理念を実現していくことがやりがいだと感じていましたが、経営する店舗が増えて仲間が集まっていく中で、同じ理念を共有して進めることの喜びを感じることが出来ました。学生であればカリキュラム、サラリーマンであれば会社や上司の指示など、明確なタスクが示されますが、企業経営は船の船長のように自分で道を指し示していかなければいけません。厳しくもありますが、決めた道を一緒に進んでくれる仲間の存在は大きく、やりがいを高めてくれています。

今後のビジョンは?

経営者として、自分自身だけで頑張ってやっていくものだと思っていたのですが、MO(マネジメントオーナー)になることで同じ企業経営者という立場・目線で語れる仲間が沢山出来ました。
仲間と情報共有をしていけることは非常に助かりますし、改めてMO制度の良さを実感しました。今後も自分の経営する店舗はもちろん、MO同士・オーナー同士の横のつながりも深めてローソンブランドとして成長していきたいと思います。

趣味や空いた時間の過ごし方は?

ランニングを趣味にしていることもあり、マラソンやトライアスロンの大会などにも積極的に参加しています。ローソンの仲間と一緒に参加することもあるのですが、大会を通じて仲が深まることもあり、仕事の役にも立っています。精一杯体を動かしてリフレッシュして、ONとOFFを切り替えることが大切だと思っています。

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