ローソンオーナーになったきっかけは?
高校を卒業後、水泳のインストラクター、不動産業など色々な仕事を経験し、直近は大型トラックの運転手として働いていました。
父・母・兄がそれぞれ自営業を営んでいる事もあって、私も独立して何かやりたいという気持ちはずっと持っていたのですが、実際はサラリーマンとしての安定も捨てきれないまま、気が付けば50歳の節目を迎える年齢になっていました。
大型トラックの運転は体力勝負で、これから10年15年と続けていけるような仕事では無いと考えていた為、何かを始めるなら今だという気持ちでいたところ、偶然街でローソンのオーナー募集の看板を見て、これはチャンスだと思いました。
実は以前からローソンには良い印象を持っており、自分もやってみたいと考えていた為、渡りに船と思い説明会に参加しました。
そこでお話ししてくれた担当者の方の誠意も感じられて、こちらの不安を取り去ってくれる説得力がありましたので、ローソンでの独立を決意しました。

この仕事の醍醐味は?
私は昔から一つの事を黙々と続けるよりも、人と楽しく会話しながら色々な事に取り組みたいと考えるタイプだった為、日々変化のあるローソンの仕事は楽しくて仕方ありません。
今のお店は私の地元から少し離れており、当初は地域のお客様に慣れていない面がありましたが、お客様との日々の交流を通して今では畑で獲れた野菜をお土産で頂いたり、私や店長を訪ねてわざわざ会いに来てくれる事も多くなりました。
こうして地域と繋がっている実感が持てる事がとても嬉しく、大きなやりがいになっています。
会社員時代は何をやっても「自分が中心になっている」という実感が得られませんでしたが、今はまだまだ新参ではありますがお店を通して地域のお客様と繋がる輪の中にいると日々感じる事が出来ています。私にとってはこれが一番のやりがいです。

今後のビジョンは?
店長として私の夢の実現を応援してくれている叔母に恩返しがしたいと思っているので、人財育成を進めた上で利益を出して、叔母に長期のお休みをとってもらって旅行をプレゼントしたいと思っています。
また、一緒に働いてくれているクルーさんの恩に報いる為、2店舗・3店舗と多店舗化を進めて活躍の場を用意したいですし、利益はボーナス等の形でなるべく還元したいと考えています。
当面の目標は2店舗目のオープンですが、その為の準備は出来ています。
新しいお店が出来れば雇用も生まれて地域に貢献する事が出来ますし、今後も私の力の続く限り成長させていきたいです。
そうして育てたお店を将来的に家族が受け継いでくれればこんなに嬉しい事はありません。

ローソンのオーナーを目指す方へのメッセージ
私はローソンのオーナーになるまで色々な職業を経験してきましたが、どの職業に就いても結局他が羨ましくなるだけでした。
言われた通りに従う仕事にやりがいが感じられない時もありましたし、今サラリーマンを続けながらローソンのオーナーになりたいと検討している方の気持ちはよく分かります。
迷うのは、きっと半分以上「やりたい」という気持ちがあるからではないでしょうか。私の場合は、迷って立ち止まっている時間が惜しいと考えましたし、1ヶ月でも早く始めればその分前に進む事が出来るという気持ちで決断しました。
不安を数え始めたらキリが無いと思いますが、不安を不安のままにせず、まずは説明会に参加して話を聞いてみる事をお勧めします。
私はローソンのオーナーになって本当に良かったと感じていますし、地域貢献を実感しながら沢山の出会いと繋がりが得られる幸せな日々を過ごしています。
迷う必要はありません。その時間を使って是非一歩前に進み、自分の夢を実現させませんか?
是非、一緒に頑張りましょう!
