ローソンオーナーになったきっかけは?

1990年頃から徳島でスーパーの経営をしていました。小さいながらも頑張っていましたが、2000年に入りライフスタイルの変化に伴い小売がどんどん変わっていきました。その流れを感じていた中で「ローソンを開業してみませんか」という話をもらい、スーパーをたたみ、再度チャレンジすることに決めました。実はその前にも一度ローソンでの開業の話をもらっていたのですが、当時は「田舎でローソンができるのだろうか?」と古い考えが邪魔をして一歩踏み出せませんでした。その後、息子のスポーツ遠征で全国を回った時に真っ先に探すのがコンビニであることに自ら気づき、「これからの時代はやっぱりコンビニだ」と、次に話をいただいた時に即決しました。

この仕事の醍醐味は?

お客様に喜ばれる売り場作りだと思います。近年お客様の高齢化が目立ち、特に年配のお客様は大事にしなければいけません。そのようなお客様の欲しい商品の品揃えを行い、また手に取りやすいように売り場作りを行っています。お客様の声を常に聴くことをオープンしてから17年ですが、ずっと継続して行っています。

今後のビジョンは?

私が始めた時とは大きく変わり、マチカフェや色々なサービスも増え、現在もどんどん進化し続けています。
どんなに進化しても、接客業であることには変わらないためクルーの育成にはこれからも力を入れていきます。店舗のクルーさんとは家族のように仲が良く、仕事も頑張ってやってくれます。育てることは大変ですが、これからもクルーさんとともにお客様に愛される地域一番店を目指していきます。

趣味や空いた時間の過ごし方は?

決まった休みはありませんが、趣味の釣りやDIYなどを行っています。
また年に1度はオーナー福祉会のイベントにも参加しています。昨年は熊野古道、今年は箱根に行ってきました。いい仕事をするためにはいい休日を過ごすことが必要だと思います。

他のオーナーの
インタビューも見る