ローソンオーナーになったきっかけは?
19歳の頃にアルバイトとして働き始めてから複数のチェーンで約26年間、コンビニエンスストア一筋で働いてきました。
従業員として店舗に在籍していた時に、漠然と「このまま従業員として働き続けていてもいいのか」という気持ちが芽生え、自分の考えで商売をやりたいと思うようになりました。
そんな時に、新聞の折り込み広告でローソンのFCオーナー募集の内容を見て、妻と共に「試しに話を聞きに行ってみよう」という軽い気持ちで説明会に参加してみる事にしました。
私も妻もコンビニエンスストアでの勤務は長かったもののローソンでの経験は無かったので、それも含めて単純な興味が強かったと記憶しています。
実際に説明会に参加してみると開業についてのシステムやフォロー体制に強く惹かれて、その後紹介された店舗も私たちの希望に合致するもので、スムーズに決意する事が出来ました。

この仕事の醍醐味は?
雇われの身と考えると、色々と発想や行動に制限がかかるケースが多いのですが、オーナーになると本当に自分が作りたいお店の理想を追求する事が出来るのがやりがいに繋がります。
例えば、店内の装飾をもっと目を引くものにしてお客様に喜んでいただき販売促進に繋げようと思っても経費や時間の面を自分でコントロールさえ出来れば実現出来ますので、長いコンビニエンスストアの中で「自分だったらこうしたい」と思っていた事を今どんどん実現させていけるのがとても楽しいです。
その結果、お客様からもお褒めいただく機会が増えて、クルーさんも楽しんで働いてくれる姿が見られるので、オーナーになって良かったと思っています。

今後のビジョンは?
今は店舗をより強化して安定させる事を重視していますが、多店舗展開の計画は考えています。
新たな出会いは常に求めていきたいので、「江迎町のローソン」を大切にしつつ、色々な地域の方と出会ってそのマチに合った店舗を作っていければと思っています。
その為には人財育成が重要になりますが、まずは私たち自身が楽しく働く事で「私もこのお店で働いてみたい」と地域の方に思っていただけるようなお店を目指します。
そうする事で人財の確保も教育もスムーズに進んで、目標に近づけるのではないかと思っています。

ローソンのオーナーを目指す方へのメッセージ
きっかけというのは大事ですし、大切にされた方が良いと思います。
私たちもたまたま折り込みの広告を見た事がきっかけになりましたし、もし見ていなければおそらくオーナーにはなっていなかったでしょう。
今この記事をご覧になっている事も一つのきっかけだと思いますので、少しでも気になるのであれば、まずは説明会で話を聞いてみる事をお勧めします。その上で、もし心が動けば更に一歩踏み出してみる。
何かを新しく始めようと思えば迷いや不安というのは必ず出てくると思いますが、開業後はSVさんなど本部の方を頼っていけば解決出来ない事は無いと思っています。
まずは、今感じているきっかけを大切に、是非チャレンジしてみてください!
