SDGsニュース

2023年7月14日

【東北地方】子どもの社会的自立力を育む教育プログラム「仙台スチューデントシティ」の2023年度が始まりました

株式会社ローソンは、子どもたちが健やかに育つ環境をつくるお手伝いの一つとして、仙台市の「スチューデントシティ」※にローソンの体験店舗を開設しています。2023年5月31日(水)から、2023年度のプログラムが始まりました。2023年度は、仙台市内の計118校を対象に98回開催予定で、8,368名の小学校5・6年生が授業の一環で「スチューデントシティ」を体験する予定です。
※スチューデントシティは、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本(世界最大の経済教育団体であるジュニア・アチーブメントの日本本部)の登録商標です。

「仙台スチューデントシティ」は、仙台市によって2014年8月に開設され、仙台駅前の「仙台こども体験プラザ」の中にあります。子どもたちが体験を通じて、社会と自分との関わり、経済の仕組み、お金とは何か、仕事とは何かなどの社会的自立を育む教育プログラムです。ローソンの体験店舗では、子どもたちがローソンの店員としてレジ操作や接客の対応、商品陳列、売上集計業務などを体験することができます。

■参加した児童の皆さんからのコメント
「初めての電話対応や接客で緊張しましたが、少しずつ慣れてきて、大きな声で『いらっしゃいませ』が言えるようになりました」
「想像以上に細かくルールやマナーがあることを知り、働くことの大変さを知りました」

ローソンは今後も、若者へのキャリア教育支援など、次世代リーダーの育成に協力してまいります。


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。