SDGsニュース

2022年7月8日

「ウクライナ緊急支援募金」を二次(最終)寄託し、寄託式を行いました

ウクライナでの紛争により、ウクライナ国内及びウクライナから他国へ避難を余儀なくされている方々に、心よりお見舞い申し上げます。

株式会社ローソンは、全国のローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100の店舗で「ウクライナ緊急支援募金」を受け付けました。2022年5月1日(日)から5月31日(火)までの間にお客さまからお寄せいただいた金額は5,259万8,508円となり、6月28日(火)にその全額を寄託いたしました。

【内訳】
・日本赤十字社: 26,299,254円
・国連WFP協会: 26,299,254円

この募金は、国際赤十字が実施する避難民への救援物資配布や子どもへの支援などの救援活動、国連 WFP 協会が実施するウクライナ国内(パンなどの食料品、現金、食料引換券などの支援)や近隣諸国へ避難された方々への緊急支援活動に活用されます。

                              (C)IFRC     
(写真左)ウクライナの鉄道駅で子どものおもちゃや救援物資などを配付するボランティア
(写真右)ハンガリー デブレッツェンの倉庫の救援物資
提供: 日本赤十字社

     (C)WFP/Giulio d'Adamo               (C)WFP/Marco Frattini
(写真左)パランカの町近くのウクライナとモルドバの国境受付センターで温かい食事とスナックを受け取る女の子
(写真右)コルツォワ・クラコベツ国境では、安全なポーランドにたどり着くために何時間も寒さを我慢する家族の列が延々と続く

「ウクライナ緊急支援募金」は、4月1日(金)から5月31日(火)まで受け付け、一次寄託分の6,959万3,537円と合わせると、合計で1億2,219万2,045円となりました。
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1452546_2504.html

6月28日(火)には、日本赤十字社、そして国連WFP協会と、それぞれオンラインにて寄託式を行いました。その際には、両社より現在の支援状況についてもご説明いただきました。

オンライン寄託式の様子
(写真左)右から、日本赤十字社 パートナーシップ推進部長 磯 則和 さま、当社 SDGs推進室長 有元伸一
(写真右)左から、国連WFP協会 事務局長 鈴木邦夫 さま、当社 専務執行役員 兼 CSO補佐 郷内正勝

国連WFP協会からは、今回の寄付に対しての感謝状をいただきました。

なお、2022年3月11日(金)から3月31日(木)まで実施した「ウクライナ人道危機救援金募金」と合わせて、当社で実施したウクライナ支援のための募金は、総合計で1億9,700万5,568円となりました。多くの皆さまのご支援、誠にありがとうございました。
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1451453_2504.html

【内訳】
・日本赤十字社: 135,909,546円
・国連WFP協会: 61,096,022円


★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1454568_2504.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。