SDGsニュース

2021年10月18日

【中国地方】中四国エリアオフィスでフードドライブを実施!集まった食料品・日用品などをフードバンクに寄贈しました

株式会社ローソンは、岡山県岡山市内の中四国エリアオフィスでフードドライブ※の取り組みを行い、集まった食料品・日用品などを2021年10月12日(火)に学校法人順正学園が行う食糧支援事業「順正デリシャスフードキッズクラブ(以下、順正DFKクラブ)」(高梁市)に寄贈しました。これは、身近にできるSDGsの取り組みとして、中四国エリアオフィスの従業員を対象に実施したものです。

今回寄贈した商品は、順正DFKクラブを通じて、支援を必要とする15歳以下のお子さんを育てられている困窮世帯への提供など、マチ(地域社会)に対する支援活動に活用されます。

<寄贈の詳細>
・食料品(即席食品・菓子・缶詰など)
・日用品(マスク・除菌シート・洗剤など)
・文具(マーカー・ノートなど)
など、折り畳みコンテナ5箱分の約330個の商品(9月20日(月)~10月4日(月)の期間に回収)

集まった商品の一例

        寄贈時の様子 順正DFKクラブにて
        写真右:学校法人順正学園ボランティアセンター コーディネーター長 櫓雅章様
        写真左:当社 中四国エリアサポート部 参事 田中伸一

■学校法人順正学園ボランティアセンター コーディネーター長 櫓雅章様からのコメント
このたびは、たくさんの食品寄贈を賜り、まことにありがとうございます。
募金活動ならぬ“募食活動”とも呼ばれるフードドライブは、家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄っていただき、それらをまとめて施設や生活困窮世帯などに寄付する活動です。
市民一人ひとりが貧困問題や食品ロスについて考える機会となるものですが、SDGsの重要性が叫ばれる今日、こうした活動をローソンのような企業が実施してくれることに、大きな意義があると感じております。
順正DFKクラブでは、岡山・宮崎両県の15歳以下のお子さんを育てられている困窮世帯に対して、きめ細やかな食料支援を継続しております。今後もこうした活動を支えていくため、引き続きご支援、ご協力を賜れば幸いです。


ローソングループは、2019年8月から継続的に、食品ロス削減や子どもの貧困への支援の一環として商品寄贈の取り組みを実施しています。今後もSDGsの観点からグループで連携しながら、社会課題の解決に向けて貢献してまいります。

※フードドライブとは、各家庭で余っている食べ物を職場などに持ち寄り、それらをまとめてフードバンクなどに寄付する取り組みのことです。


★順正デリシャスフードキッズクラブについて詳しくはこちらへ(外部リンク)
http://volcen.kiui.ac.jp/jei-dfk/


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「マチを幸せにする」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。