おしえて!ローソン

ここでは「ローソングループの魅力」に関して寄せられる「よくある3つの疑問」について、わかりやすくご説明します。
ローソングループの魅力を再発見する一つの機会になれば幸いです。

なぜ、「新・マチのほっとステーション」を目指すの?

そこにビジネスチャンスがあるからです!

ローソングループの創業は1975年。これまで50年近く、人々の暮らしや食文化を支えながら、コンビニエンスストアの進化をリードしてきました。50年足らずで人々の暮らしや食文化は大きく変わりました。また、コロナ禍の影響により人々の消費行動が急速に変わりつつあります。

ローソングループでは、自らのビジネスを「変化対応業」として捉えています。人々の購買行動の変化、健康意識の高まり、就業構造の変化、環境問題への意識の高まりなど、人々の変化、マチの変化を捉え、店舗が存在する地域特性を見極めながらビジネスチャンスに変えていく力が、ローソングループの持つ最大の強みと言えます。

ローソンは全国に14,656の店舗、6,117人の加盟店オーナー、約18万人のクルーが“みんなと暮らすマチ”を支えているほか、ローソングループは約1万人の社員が支えています。

そこに人々の暮らしがあり、そしてそれが変化し続ける限り、ローソングループのビジネスチャンスは無限に広がっていきます。ローソングループは、多くの仲間とともに、それぞれの地域に広がるビジネスチャンスを確実に捉えていきます。

それが社会のためになるからです!

人々の暮らしや食文化を支えていくうえで欠かせないのが「安全・安心」の確保です。

お客さまに「圧倒的な美味しさ」をお届けするため、食品のご提供に際しては「安全・安心」を第一、安全に関連する法例を遵守し、品質管理を徹底しているほか、食材の安定供給にも全力を注いでいます。例えばローソンでは、野菜や果物をグループの店舗に安定的に供給するため、「農地所有適格法人ローソンファーム」を全国で展開しています。

また私たちは、事業の継続のために大規模な災害に備えることはもちろんのこと、災害が発生したときにはマチのライフラインとしての役割を果たすため、迅速に各種の災害対策を講じて店舗の営業継続を目指します。

ローソンは「マチのほっとステーション」として、食品廃棄物をはじめ、ペットボトル、段ボールなどの店舗廃棄物の問題にも真摯に向き合っており、環境方針に基づき廃棄物の削減及び適正な処理に取り組んでいます。特に、廃棄物の中でも食品ロスの削減は極めて重要な課題と捉えており、「発生抑制」と「再生利用」を組み合わせて食品ロスの削減に力を注いでいます。

それがローソンの使命だからです!

ローソングループは「マチの幸せ」のために存在し、そのための事業を展開する企業グループです。

「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念は私たちの原動力であり、私たちの不変の思いが込められています。

この理念のもとに、ローソングループでは事業方針として「3つの約束」を掲げています。「圧倒的な美味しさ」「人への優しさ」「地球(マチ)への優しさ」を謳ったこの約束は、現在取り組んでいる2025年に向けた中期経営ビジョン「Challenge 2025」の軸に据えているほか、「新しい便利」の実現に向けて立ち上げた「大変革実行委員会」の各プロジェクトのベースとなる考え方にもなっています。

事業環境が大きく変化していくなかで、「マチの幸せ」のため、マチの変化をローソンの変化に変えていくという強い意志と使命感を持ち、これからもマチに寄り添い、お客さまに寄り添い、ともに持続的に成長していきます。

厳しい事業環境でも収益をあげられるの?

事業環境の激変に対応するため「大変革」に取り組んでいます

コロナを経験したニューノーマルの社会での成長を目指すべく、ローソングループでは2020年9月に「ローソングループ大変革実行委員会」を立ち上げ、グループ全体での成長戦略の具現化に向けた取り組みを開始しました。

この委員会は事業方針である「3つの約束」を軸に据え、社長が委員長を務めることで、強いリーダーシップのもとスピード感のある運営をしています。2022年度はアップデートした下記の10のプロジェクト及びグループ会社各社の事業活動とSDGs推進活動を進めています。

ローソングループ
 大変革実行委員会

日販改善プロジェクト

店舗理想形追求プロジェクト

厨房プロジェクト

商品刷新プロジェクト

無印良品導入プロジェクト

中長期プロジェクト

顧客起点サプライチェーン
改革プロジェクト

ベンダー物流改革プロジェクト

グループデータ一元利活用
プロジェクト

働きがい改革プロジェクト

グループブランディング
プロジェクト

レコメンドNo.1獲得
プロジェクト

事業会社

SDGs推進

なぜ、ローソンがサステナブルだと言えるの?

マチの「変化」を受け入れる柔軟な企業文化があるからです!

ローソンは創業以来、社会の変化に対応し、新たな商品・サービスを創り出してきました。

お客さまニーズへの対応という点では、1977年に24時間営業を開始。1983年にはコピー・印刷サービスを開始しています。マルチメディア端末「Loppi(ロッピー)」の全店導入は1998年。ATMの導入を開始したのは2001年のことでした。

事業の充実、事業領域の拡大という点では、2001年に「ナチュラルローソン」、2005年に「ローソンストア100」をスタートさせました。また2011年にはローソンHMVエンタテイメント(現 ローソンエンタテインメント)の設立。2014年には成城石井、ユナイテッド・エンターテインメント・ホールディングスの株式を取得。2018年にはローソン銀行を開業しました。

また社会課題解決への取り組みという点では、2000年に病院内コンビニ「ホスピタルローソン」の開業、2010年にローソンファーム設立、そして2015年にはケア(介護)拠点併設型店舗「ケアローソン」1号店をオープンしました。

街の便利屋さんからスタートしたローソンは、マチの変化に寄り添い続け、いまや社会のインフラとなっています。

各ブランドロゴ

サステナブルな社会の実現に貢献しているからです!

ローソングループでは、事業方針である「3つの約束」をもとに、バリューチェーンにおける取り組みについて、社会課題・情勢などに鑑み、重点課題(マテリアリティ)を6つに分類しています。また、2021年度には主要グループ企業においても重点課題を特定し、目標(KPI)を立てています。今後はローソングループ一丸となって社会・環境課題の解決に向けて取り組んでいきます。

またSDGsへの取り組みでは、2019年3月に「SDGs委員会」を立ち上げたほか、2021年3月にはCSO(チーフ・サステナビリティ・オフィサー:最高サステナビリティ責任者)を設置し社長が就任、専任部署としてSDGs推進部(現 SDGs推進室)も設置し、運営を開始しています。

環境課題の解決に向けては、2019 年には長期目標として環境ビジョン「Lawson Blue Challenge 2050!」を策定しています。このビジョンでは、SDGsが目指す姿に貢献すべく、CO2排出量の削減、食品ロスの削減、容器包装のプラスチックやレジ袋削減などの環境課題に対応した取り組みを掲げ、2030年及び2050年の目標(KPI)を設定し、これに取り組んでいます。

みんなの力をあわせて進んでいけるからです!

ローソングループはさまざまなステークホルダーと良好な関係を構築しており、力を合わせながらサステナブルな社会の実現に貢献していきます。

お客さまに対しては、「圧倒的な美味しさ」を提供しながら、「安全・安心」「健康」に配慮した商品を提供し、お客さま満足度の向上に努めています。

従業員、加盟店オーナー、クルーはローソングループの持続的成長にとってかけがえのない仲間です。今後も引き続き働きやすい職場環境づくりに配慮するほか、健康経営にも力を注ぎます。またダイバーシティは重要な経営戦略の一つであり、多様な価値観をもった社員が集い、全社員が最大限の力を発揮してさらに強いチェーンをつくっていくことを目指します。

お取引先さま、さらに地域社会の皆さまもまた、ローソングループの持続的成長に欠かせない重要なステークホルダーです。さらに大株主であり重要なビジネスパートナーとしての三菱商事によるバックアップもローソングループには欠かせない存在です。

今後も多様なステークホルダーの皆さまと力を合わせながら、ローソングループの持続的成長に取り組みます。

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