



演出:Aプロダクション演出グループ/1972年/25分/
ルパン三世を名のる謎の犯人により、現金輸送車襲撃のためと思われる架橋爆破事件が連続して起こった。真犯人を突きとめ、館に忍び込んだルパンだったが、逆にまんまと罠にはまり囚われの身となる。人質に取られた少女の命を救うため、ルパンは現金輸送車の襲撃を引き受ける。
※この回でルパンは初めて他人を救うために行動を起こす。人質として囚われた少女のため、温かいコーヒーを差し出すルパンの姿は、まさに「カリオストロの城」に通じる高畑・宮崎演出のルパンと言えるだろう。
演出:Aプロダクション演出グループ/1972年/25分/
"ハリウッドの女王"キャサリンと、大富豪レイモンドの結婚披露パーティーが豪華客船上で開催された。キャサリンの胸に輝く、伝説の大粒エメラルド「ナイルの瞳」を狙うルパン。だが、それはキャサリンの侍女に扮した不二子がすりかえたニセモノだった。しかし、実は不二子が手にしていたものもニセモノ。「ナイルの瞳」はいったい何処に?
※銭形と不二子のダンスシーンの原画は宮崎駿が担当。また、第2シリーズ以降で不二子を演じる声優・増山江威子がキャサリン役で出演。シリーズ後半の特徴の一つであるドタバタアクションが楽しく展開する。
演出:Aプロダクション演出グループ/1972年/25分/
フランス・フェア開催を機に、代々ルパン家のライバルであるガリマール家の三代目が来日した。ガリマール警部三代目は、アルセーヌ・ルパンの遺品をフェアに出品。テレビを通じて、ルパンを挑発し、「科学と論理」に基づいた物量作戦でルパン逮捕を狙う。
※奇想天外な方法でお宝を見事盗み出す、笑いと爽快感に満ちた高畑・宮崎演出ルパンの代表例の1本。
また、不二子の「機動隊との乱闘に参加したことのある人、手を上げて!」というセリフも、当時の時代を感じさせる。