ニュースリリース

岩手・宮城・福島県内の14箇所で植樹・育樹、花壇整備などを実施「ローソン緑の募金」で被災地復興を応援します!

2012年8月13日

 株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:新浪剛史)は、東日本大震災による被害が大きかった岩手・宮城・福島県内の14箇所で、「ローソン緑の募金」による緑化支援活動を実施いたします。この活動は2013年6月までの約1年間、継続して行ってまいります。

今年9月で20周年を迎える「ローソン緑の募金」は植樹や育樹、花壇整備などを通して東日本大震災被災地の復興を応援しています。この度、特に被害の大きかった岩手・宮城 ・福島の3県で緑化支援活動を強化していきます。大船渡市・山田町・南三陸町・大郷町・鏡石町・相馬市の6自治体では初めてとなります。

 
この活動は、「ローソン緑の募金」の寄付先である公益社団法人国土緑化推進機構を通じて、東北地方のNPOやボランティア団体、小学校等が行う緑化活動を支援するもので、ローソンの従業員や加盟店のオーナーも参加しています。
 

東北3県での緑化活動の実施場所

岩手県: 大槌町(吉里吉里地区の山林) 大船渡市(吉浜小学校) 盛岡市(向中野小学校)
  久慈市(侍浜小学校・宇部小学校) 山田町(山田北小学校)  
宮城県: 仙台市泉区(泉ケ岳芳の平) 南三陸町(志津川地区の山林) 石巻市(山下小学校)
  大郷町(大郷小学校)    
福島県: 郡山市(多田野小学校) 相馬市(日立木小学校・大野小学校) 鏡石町(第二小学校)

 

「日立木小学校環境緑化モデル事業完成の記念式典」

この度の東北地方での緑化支援活動を最初に行うのは、福島県相馬市立日立木小学校で、学校内樹木の環境整備(広葉樹の剪定および枝払い、垣根の剪定)などを行います。また、2012年8月27日(月)には、同小学校にて環境緑化モデル事業完成式典を行います。

 

<式典概要>

実施日 2012年8月27日(月)8:30~9:00
場所

相馬市立日立木小学校

(福島県相馬市日下石字神明前14)

参加者

全校児童、教職員、保護者、行政関係者他 約130名

ローソン加盟店オーナー、ローソン本部従業員 約5名

 

shokuju

植樹の様子(イメージ)

 

「ローソン緑の募金」について

ローソンは地球の財産である森林を将来に残すため、1992年より「ローソン緑の募金」を開始しました。お客様からの店頭募金額は合計33.7億円にのぼります。今までに全国901箇所で緑化支援を行いました。岩手県では13箇所、宮城県では16箇所、福島県では18箇所です。(2012年2月末現在)