ニュースリリース

ローソンATMが益々便利に2007年9月(予定)にサービス開始千葉銀行と提携

2007年5月29日

 株式会社ローソン(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長CEO:新浪 剛史)は、子会社の株式会社ローソン・エイティエム・ネットワークス(本社:東京都品川区 社長:武村克己、以下「LANs」)を通じ株式会社千葉銀行(本店:千葉県千葉市 取締役頭取:竹山 正)とローソン店内に設置している銀行共同型ATM(以下、「ローソンATM」)に千葉銀行のサービスを提供する事に関し基本合意をいたしました。また、現状千葉県内のローソンATM未設置エリアへの設置に関しましても合意をいたしました。

 ローソンATMは2001年10月より設置を開始し現在31都道府県に設置をしております。ローソン及びLANsに対して、お客様より千葉銀行のサービスについてのご要望が多く寄せられており、提携に向けた交渉を続けてまいりました。今回、ローソンにとっての集客効果、千葉銀行にとってはお客様へのサービス増強となることから、両社の提携に至ったものです。 これにより、千葉銀行のサービス開始以降は、千葉銀行のキャッシュカードでお引出し・お預け入れ等のサービス・取扱時間が拡大しローソンATMが益々便利になります。 尚、サービスインの時期につきましては、2007年9月を予定しておりますが、詳細のサービスイン時期、新たな設置台数等につきましては、現在調整を行っておりますので決定次第お知らせいたします。 また、ローソンの千葉県内への店舗展開は2007年3月末現在で279店舗(内、ローソンATM設置店舗は227店舗)となっております。 ローソンではローソンATMを金融インフラと位置付け、安定的な運営とセキュリティー対策に取り組み地域の皆様のお役に立つATMとして努力をしてまいります。 現在、ローソンATMは、北海道・青森県・山形県・宮城県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・新潟県・富山県・石川県・福井県・長野県・静岡県・愛知県・岐阜県・滋賀県・大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・島根県・鳥取県・岡山県・香川県・広島県・山口県・長崎県・福岡県・沖縄県の31都道府県にて展開しております。 また、LANsは、全都市銀行(三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行)及び、14地方銀行(みちのく銀行・親和銀行・八十二銀行・第四銀行・広島銀行・西日本シティ銀行・北海道銀行・紀陽銀行・北陸銀行・琉球銀行・山陰合同銀行・中国銀行・荘内銀行・横浜銀行)と提携しサービスインしております。 尚、ローソンATMは、先の提携銀行に加えMICS加盟金融機関のキャッシュカードによる残高照会・お引出しも可能となっております。今後の展開予定は、次の通りとなっております。2007年夏に、愛媛県にて、伊予銀行・愛媛銀行のサービスイン。2007年9月に、徳島県にて、阿波銀行のサービスイン。2007年秋に、熊本県にて、肥後銀行のサービスイン。【ローソンATMについて】(株)ローソンの子会社である(株)ローソン・エイティエム・ネットワークスを通じ、ローソン店舗に設置された銀行共同利用型ATM。2001年10月よりサービスを開始し、現在の展開エリア・台数は次の通り。【ローソンATM展開状況】(2007年5月16日現在)

  北海道 青森県 宮城県 山形県 埼玉県 東京都 神奈川県
展開台数 186 75 94 54 318 791 452
  千葉県 新潟県 長野県 富山県 石川県 福井県 岐阜県
展開台数 227 32 79 11 10 16 47
  静岡県 愛知県 滋賀県 京都府 大阪府 奈良県 兵庫県
展開台数 1 283 26 130 789 40 400
  和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 香川県
展開台数 31 33 29 103 28 2 11
  福岡県 長崎県 沖縄県 全国  
展開台数 257 48 16 4619
 尚、LANsにて展開しているATMは、このローソン店舗の他、日興コーディアル証券支店等へ123台の設置をしております。