ローソンオーナーになったきっかけは?

前職は大手新聞の販売店で管理職をしていました。在職中から新聞のデジタル化が進み、販売店の先行きに不安を感じていた頃に子供が誕生し、子供の将来を考えた時に長く安定して働ける環境作りをしたいと思うようになりました。以前からコンビニの経営には興味を持っており、ローソンでクルーとして働いていたこともあった為、妻とも相談し「やるなら今だ」と思いました。実際に参加した説明会でも担当の方がとても親身になって相談に乗ってくれたので、「この人の話を信じてローソンで商売がしたい」と決断しました。

この仕事の醍醐味は?

会社員時代は管理職という立場にはありましたが、何か新しいことをやるには必ず「お伺い」を立てなければいけない状況でしたが、今はパートナーである妻に「相談」という形でどんどん新しいことを考えて即実行出来るようになり、ローソン本部もそれを応援してくれます。経営者として利益の向上は当然目指すべきなのですが、地域のお客様に喜んでいただけるお店を理想としているので、そのための施策を考えて実行していくことにとてもやりがいを感じます。

今後のビジョンは?

理想の店舗を拡大しMO(マネジメントオーナー)になって、いつか地元の京都に自分のお店を出店したいと考えています。そのために、現在の滋賀で地域のお客様に喜んでいただける店舗を増やし、県を跨いで活躍できるような存在になることが現在の目標です。現在は、会社員として60歳で定年を迎えた後は年金で暮らしていくという将来設計が描きづらい世の中になっている為、定年なくずっと続けていけるローソンのオーナーはとても魅力的です。

趣味や空いた時間の過ごし方は?

会社員時代は勤務時間が決められていて、自分や家族の都合に合わせた自由な時間が作れなかったのですが、オーナーとして自分のお店を持った今は時間の調整が出来るようになります。また、自分もそうなのですが、クルーさんもたまにお子さんを連れて来て、バックルームで遊んでもらうこともあります。子供にとっては両親が平日朝から晩まで顔を合わせることが無い会社員よりも、一緒に過ごす時間が作れるローソンオーナーの方が嬉しいと思います。

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