新型コロナウイルスの世界的規模での感染拡大に端を発し、この数年来、社会情勢、日常生活、事業を取り巻く環境は大きく変化し、また今も日々刻々と変わり続けています。
こうした中、私たちローソンは「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念に立ち返り、自らの社会における存在意義を改めて見直し、よりお客さまの期待にお応え出来るよう、マチの変化に対応した取り組みを進めてまいりました。
近場での買い物や自宅での食事ニーズの高まりを受け、冷凍食品や日配食品等の日常生活に需要の高い商品をより購入しやすい売場への変革や、外食の機会が減ったお客さまへひと手間かけた食事を楽しんでいただきたい、という想いから、店内調理のお弁当・サンドイッチ等の販売店舗を拡大してまいりました。また昨今の生活変化に対応し、デリバリーサービスや高齢者施設等への訪問販売の展開も積極的に推進し、お客さまの生活サポートをより強化しています。
一方で、環境問題への意識の高まりを受け、「地球(マチ)への優しさ」を軸に、食品ロスやプラスチック・レジ袋削減・CO2排出量削減といった地球環境に配慮した取り組みも進めています。
これまでコンビニエンスストアは全国一律の平準化モデルで発展してきましたが、これからは違います。その地域、マチ、店舗の立地によってお客さまが求めるものはそれぞれであり、そのご要望にしっかりと向き合い、応えていくことが「新しい便利さ」の提供につながると考えています。私たちは、「短時間で必要なものがすぐ買える」という従来の便利さだけではない新しい価値の創造、提供を目指しています。こうした取組みが私たちの目指すコンビニエンスストアの新しい姿であり、この変革を進め、加速していくことが、グループ理念である「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」の実現につながると考えています。
私たちローソンはこの「新しい便利さ」の創造、“マチを幸せにする”という理念の実現のために、加盟店オーナーの皆さまと一丸となって取り組んでまいります。これからともに歩む仲間として、皆さまとの新しい出会いを楽しみにしています。
ローソンの取り組みローソンの実績と
グループ理念
ローソンの実績をご紹介するとともに、
トップメッセージ、
加盟店とローソンの
パートナーシップの考え方をご紹介。
店舗数と売上推移
マチの新たなニーズを捉え、顧客層を拡大し、
多くのお客さまにご利用いただいています。
多くのお客さまにご利用いただいています。
数字で見るローソン
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98.5%2023年2月末現在
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5,910人2023年2月末現在
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14,631店2023年2月末現在
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6,160店2023年2月末現在
マチのほっとステーションを
実現するために
加盟店と本部のパートナーシップ
加盟店とローソン本部の関係は、対等の立場で共同事業を展開する「ビジネスパートナー」。共通の理念と目標を掲げ、ともに成長を目指し、利益を分かち合う共存共栄の関係です。マチの皆さんに必要な「お店」「サービス」は、強固なパートナーシップから生み出されています。
ローソン本部がバックアップ
ローソン本部は加盟店に対し、サービスマークおよび商標の使用を許諾するほか、店舗経営に関するサポートを継続的に行います。加盟店は本部に加盟金やロイヤリティを支払い、独立した事業者として、またローソン本部の良きパートナーとして、店舗の利益を最大限に追求します。
加盟店とローソン本部は対等なパートナーです