奨学生からのメッセージ“1,097のありがとう”を
本日よりローソン広報Blog等で公開します「夢を応援基金」に募金をしてくださった皆様へ
2012年2月14日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:新浪剛史)が創設した「夢を応援基金」は、お客さまからの募金等により、東日本大震災で被災され就学が困難になってしまった岩手・宮城・福島県の生徒さん1,097名を奨学金等で支援しています。
この度、奨学生から届いた「夢を応援基金」へのお礼の声を、募金をしてくださっているお客さまへお伝えするため、ローソンHP内の「広報Blog」及び「夢を応援基金ページ」で "1,097のありがとう" として、その一部を本日2月14日より公開いたします。
"1,097のありがとう"には、「夢を応援基金」奨学生のみなさんから、募金を通じて支援をしてくださっているみなさまへの感謝の想いや、彼らの夢がつづられています。
■メッセージより一部抜粋■
「大学に進学できるのか不安でいっぱいだった時、この奨学金のことを知り奨学生となることができました。このような機会を東北の学生たちに与えてくださったことを本当に感謝しています。」
「幼い頃からの夢に向かって私なりにがんばっています。前に進める希望を与えてくださった皆様のご支援に感謝します。」
「震災後、進学という夢を諦めていました。でもこの奨学金のおかげで来年度進学できることになりました。ローソンさんをはじめ、募金してくださったすべての皆様に感謝し、第一志望の学校に合格できるよう精一杯がんばります!」
上記の他にもたくさんの"ありがとう" の声が寄せられています。
メッセージは下記よりご覧いただけます。
広報Blog:http://www.lawson.co.jp/company/news/prblog/2012021401/
夢を応援基金ページ:ttp://www.lawson.co.jp/campaign/static/genki/kikin/
お客さまからの募金等により、「夢を応援基金」は今後7年間に渡り奨学生を支援して参ります。
◆「夢を応援基金」概要
東日本大震災から日本が復興するためには、未来を担う若者達の力が大切だと考えています。ご本人やご家族が被災されるなど、経済的な理由から今後の就学が困難な生徒さん達に社会に出てから役立つ知識や技術を身に付け、夢に向かってほしいという想いから、お客様や取引先の皆様と一緒になって応援する「夢を応援基金」を2011年4月14日に創設しました。2011年9月より岩手・宮城・福島県の1,097名の奨学生を対象に、高校1年生からの最長7年間、月額3万円の奨学金を支給しています。この基金は、全国約1万店のローソン店舗で皆様からお寄せいただいた募金と、ローソンの拠出金(4億円)でまかなわれています。また、今後講演等の活動を通して生徒さんが社会に飛び立つまでサポートさせていただきます。