2005年12月度における全店総取扱高（＝121,007百万円）前年比99.6%、既存店売上高前年比95.4％、全店平均日販478千円、既存店平均客単価（＝611円）前年比98.3％、既存店平均客数（＝781人）前年比97.1％でした。

当社が重視している指標である既存店値入高については前年を下回ったものの、既存店売上高前年比よりはかなり高い伸びで推移しています。

ハイウェイカード販売中止のマイナス影響は約1%強です。

全国的に記録的な寒さを記録しており、特に客数に大きく影響したとみております。

エリア別では、関東が好調でしたが、北海道・四国が不調でした。

米飯カテゴリーについては、ごはん亭やおにぎり屋の新商品を投入しましたが、お客様のニーズを捉えきれず、売上高は前年に届きませんでした。今後一層、お客様の嗜好に沿った商品づくり・売場づくりと、品揃えの強化に取り組みます。

FFカテゴリーは新商品の投入と店舗での声かけ、加えて気温低下が追い風となり、2桁の売上伸長となり好調を持続しています。

飲料カテゴリーは記録的な寒さが影響して清涼飲料・チルド飲料ともに、前年を下回りました。

12月末時点での、「ローソン」以外の店舗数は、ナチュラルローソンが35店、LAWSON STORE（ローソンストア）100が16店となっています。尚、月次事業データの総店舗数8,273店にはLAWSON STORE（ローソンストア）100は含んでいません。

第3四半期決算発表を1月6日（金）に行いました。決算短信および補足資料をホームページ内に掲載しました。