IR(株主・投資家情報)

2019年2月期 月次情報(2018年9月分)

国内コンビニエンスストア事業

売上関連

(前年比)

株式会社ローソン(単体)
全店 売上高 106.5%
既存店 売上高 102.0%
客数 95.5%
客単価 106.8%

*㈱ローソンが運営する「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」の合計です。なお、エリアフランチャイズ各社(㈱ローソン山陰、㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄)の数値は含んでおりません。
*既存店については、チケット・ギフトカードなどの影響を除いています。

店舗関連

(店)

ローソングループ計
出店 38
閉店 38
総店舗数 14340

*㈱ローソンが運営する店舗数のほか、エリアフランチャイズ各社(㈱ローソン山陰、㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄)が運営する店舗数を含みます。

▼ 詳細データと月次推移

▼ 営業概況とトピックス

2018年9月の営業概況
株式会社ローソンの2018年9月度実績(注1)は、全店総取扱高(=218,186百万円)前年比106.5%、全店平均日販544千円となりました(注2)。また、既存店売上高前年比(チケット・ギフトカード等除く)は102.0%、平均客数前年比は95.5%、平均客単価前年比は106.8%でした。9月は、上旬に発生した北海道胆振東部地震の影響による、一部店舗での一時休業や商品供給の遅れ、また、上旬および下旬にそれぞれ発生した台風などが、客数にマイナス影響を及ぼしました。

なお、チケット・ギフトカード等の影響を含めた既存店売上高前年比は、前年に大型興行があった反動減によるチケットの売上減少等により、2%ほどマイナス影響を受けました。
個々のカテゴリーの既存店売上の状況につきましては、下記の通りです。

米飯カテゴリーにつきましては、おにぎりの売上が引き続き好調に推移したことなどにより、前年を大きく上回りました。

調理麺カテゴリーは、パスタのリニューアルが奏功し、生パスタを使った「黒胡椒が決め手!カルボナーラ」が好調だったことなどにより、売上は前年を上回りました。

日配食品や冷凍食品の売上は、主に生活全般のニーズに対応する品揃えを継続的に強化していることにより、前年を上回りました。

たばこについては、増税前の駆け込み需要などを背景に前年の売上を大幅に上回り、既存店売上高前年比を2.5%程度押し上げる要因となっています。

2018年9末時点のローソングループ国内総店舗数14,340店のうち、ナチュラルローソンが141店、ローソンストア100が792店となっています。

ローソンストア100については、9月度の既存店売上高前年比が101.0%(客数95.7%、客単価105.6%)となりました。出店はなく、閉店2店でした。

なお、国内ローソン事業(ローソンおよびナチュラルローソン)(注1)の既存店売上高前年比は102.1%でした

客層拡大に向けた継続的な取り組みとして、2018年12月17日まで秋のリラックマフェアを実施しています。

(注1) 株式会社ローソンの売上実績には、ローソン(ただし、ローソン沖縄とローソン南九州、ローソン高知、ローソン山陰を除く)、ナチュラルローソン、ローソンストア100の実績が含まれています。また、国内ローソン事業とは株式会社ローソンの実績からローソンストア100の数値を除いたものです。
(注2) 全店売上高は、チケット・ギフトカード等の数値を含み、チェーン全店売上高とは異なります。

 

2018年9月のトピックス
  • 2018年9月27日2018年度版冬ギフトの予約受付を開始
  • 2018年9月26日「CEATEC JAPAN 2018」に小売業として初出展
  • 2018年9月21日「ソースで食べるホットサラダ」 
  • 2018年9月21日おいしい玄米にぎりシリーズ 2品発売
  • 2018年9月14日コンビニ初となる「ルビーチョコレート」のスイーツ発売
  • 2018年9月14日クリスマスケーキとおせち予約受付開始
  • 2018年9月14日新たに「プレミアムサンドシリーズ」も発売
  • 2018年9月6日北海道で発生した地震への対応状況について
  • 2018年9月5日株式会社ローソン銀行による資金調達の実施について
  • 2018年9月3日「チーズと大葉のささみフライ」、「広島県産かきフライ」発売