2016年4月4日

　株式会社ローソン（本社：東京都品川区、代表取締役社長：玉塚元一、以下「ローソン」）が、1986年4月15日にオリジナルフライドフーズ「からあげクン」を発売してから、今年で30年になります。「からあげクン」は、年間約320億円、累計約25.5億食を販売するローソンの看板商品です。発売当時から価格は200円（税別）のままで、若者を中心に幅広いお客さまに愛されています。

ローソンは、1979年にコンビニエンスストア業界で初めてフライヤーを導入して、店内で調理したフライドフーズの販売を開始し、変化し続ける市場のトレンドやお客さまのニーズにあわせた商品を提供し続けてきました。その中でも最も人気の高いのが「からあげクン」です。100%国産鶏肉のムネ肉を使用し、国内で製造することで為替の影響を受けにくく、価格は発売以来30年間、200円（税別）を維持しています。

■「からあげクン」誕生
“指でつまんで歩きながら食べられる”ホットスナックとして1986年に誕生しました。当時、惣菜のイメージが強かった唐揚を、おやつとして食べられるよう一口サイズにしたことで若者を中心にヒットしました。お酒のおつまみとしての需要も広がり、オリジナル商品の販売高上位5品のうち3品が「からあげクン」となっています。（1位：レギュラー、3位：レッド、5位：北海道チーズ）

■ロングセラーの秘訣
自治体と連携してご当地食材を使用した地域限定の味や、レストランや唐揚専門店に監修頂いた味、アニメや映画とのコラボレーションなど、30年で165種類発売してきました。定番の3種類に加え、様々な限定商品を発売し続けることで、お客さまが飽きることなく、繰り返し購入頂いています。

■誕生30周年記念商品発売
4月5日（火）より順次、全国のローソン店舗（※1）で、通常の140%の大きさの「でからあげクン」3種（各税込268円）を数量限定（※2）で発売します。

（※1）11,452店：2016年2月末現在、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く
（※2）販売状況により販売数は変更になる場合があります