ニュースリリース

地熱温水利用ハウスで栽培したピーマンを発売
冬の八幡平市で野菜を栽培
地熱温水利用ハウスで栽培したピーマンを発売

2016年2月12日

 株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一)と岩手県八幡平市は、地熱温水による暖房を活用して栽培された「八幡平ピーマン」を、2016年3月1日(火)より、岩手県内の一部のローソン店舗および一部のローソンストア100の店舗にて発売いたします。


今回利用する地熱温水利用ビニールハウス(60坪×3棟)は、30年以上前に建設されて以降、生産者不足や物流コスト高、販路先の確保が困難であることにより利用されていなかった設備を改修したものです。八幡平市とローソンは、企業組合八幡平地熱活用プロジェクトの船橋慶延氏(33歳)の協力のもと、ピーマンを栽培する実証実験を行っています。今年稼働50周年を迎える松川地熱発電所から暖房用の熱水供給を受けています。冬季にクリーンエネルギーを使用してピーマンを生産することができ、豪雪地帯での周年農業が可能になります。また、収穫されたピーマンをローソン店舗で販売し、生産・流通・販売を通じたビジネスモデルを構築してまいります。ローソンは、実証実験の結果を踏まえ、2016年末に向けローソンファーム設立を検討していきます。




今回の実験栽培



【栽植数】

約700株



【収穫期間】

3月~6月



【収穫量】

約5トン~7トン




(期間中の日照量により変化)






今回販売する商品



【商品名】

八幡平ピーマン



【価格】

ローソン店舗向け 100g 128円(税込)




ローソンストア100向け 2~3個入り 108円(税込)



【発売日】

3月1日(火)



【販売エリア】

岩手県の一部のローソン店舗(約80店舗)




ローソンストア100の一部の店舗



地熱発電は、環境にやさしく安定的な供給が可能なことから近年注目されています。また、発電に必要な地熱温水を再利用する地熱温水利用農業も、冬季に低コストで営農が可能になるため、今後の新たな農業の形として注目されています。


ローソンの農業への取り組みについて
ローソンは“安心・安全”な野菜等の安定供給を目指し、現在、全国23地区で地元生産者と一緒に農業生産法人ローソンファームを展開しています。2015年6月にはローソンファームで生産された野菜の加工を行う「香取プロセスセンター」を設立し、ローソンファームを主体とした6次産業化を進めています。
ローソンは、次世代の若手営農者の育成と農業を通じた地方創生に貢献してまいります。