全てのステークホルダーの皆さまにローソンをより深く知って頂く為にローソン統合報告書2013を作成しました
2013年10月 2日
株式会社ローソン(所在地:東京都品川区、代表取締役CEO:新浪剛史)は、2013年10月2日に、すべてのステークホルダーの皆さまに向けた『ローソン統合報告書2013』を作成いたしました。 ローソンは、今まで『アニュアルレポート』と『環境保全・社会貢献活動への取り組み報告(環境報告書)』の2冊の報告書を作成してまいりましたが、今年度から財務情報と非財務情報を統合した『ローソン統合報告書』を作成することといたしました。
『ローソン統合報告書2013』表紙 |
『ローソン統合報告書2013』のトピックス
中長期的な成長を見据えたローソンの姿を簡潔に分かりやすく伝えるため、以下の内容を新たに取り入れました。
(1)マチの課題に対するローソンの取り組みと企業価値創造サイクル
少子高齢化の加速、地球温暖化の進行など、マチ(地域社会)が直面する様々な課題に対応したローソンの取り組みを一覧にしました。
また、ローソンが持つ経営資源を財務資本、製造資本、人的資本、知的資本、社会資本の5種類に分け、それらの資本をうまく組み合わせることで、投下した資本以上の付加価値を生み出すプロセスに整理した「企業価値創造サイクル」を表記しました。
(2)Pontaカードを活用したSCM-CRMモデル
共通ポイントプログラム「Ponta」の会員購買動向の分析手法や、それを活用したSCM-CRMモデルの最新活用事例を表記しました。
(3)サプライチェーンのCO2排出量公表
省エネ・省資源を徹底し廃棄物削減を進めるため、原材料の調達から商品の廃棄まで、サプライチェーンの各段階におけるマテリアルフロー(物質の流れ)及びCO2排出量を分かりやすい図に掲載しました。
★『ローソン統合報告書2013』は下記URLよりダウンロードしてご覧いただけます。
http://www.lawson.co.jp/company/ir/