日用品から惣菜まで、統一感のあるデザインが評価されましたローソンセレクトが「2012年度 グッドデザイン賞」を受賞
2012年10月11日
株式会社ローソンのプライベートブランド『ローソンセレクト』が「2012年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
近年、働く女性の増加や超高齢化社会の到来などによりコンビニを利用するシーンが変化してきました。ローソンはこのニーズに合わせ、プライベートブランド『ローソンセレクト』を立ち上げ、日用品から惣菜まで幅広い生活必需品(300アイテム以上)を手ごろな価格と高い品質で取り揃えています。
今回のグッドデザイン賞では、カテゴリーごとに分けられた(※)統一感のあるパッケージデザインが高く評価されました。
パッケージデザイン |
惣菜(左)と日用品(右)。カテゴリーごとに統一感が出るよう工夫している |
<ローソンセレクト“惣菜”の客層別の伸び>
ローソンセレクトは、前年同時期と比較すると約3倍の売上になっています。 特に“生鮮野菜”との買い合わせが多い“惣菜”は、20代~40代の女性の購入が大きく伸びています(約1.5倍)。“家庭での食事のプラス1品”や“お弁当のおかず”等、働く女性や主婦層のニーズが現れています。 ローソンは今後もお客様のニーズに合わせ、手に取りやすい商品や買い物のしやすい売り場作りをめざしてまいります。 |
(※)カテゴリーごとに分けられたローソンセレクトのデザイン
◆グッドデザイン賞
グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで55年以上にわたって、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開されており、のべ受賞件数は38,000件以上にのぼり、今日では国内外の多くの企業や団体が参加しています。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。