2011年7月 5日

株式会社ローソン（本社：東京都品川区）は、東日本大震災の津波で被害を受けた岩手県の山田町、大槌町にプレハブ式の仮設店舗3店舗を順次オープンいたします。今回営業を開始するのは7月7日オープンの「山田町長崎店」、7月19日オープンの「大槌町吉里吉里店」、7月21日オープンの「山田町大沢店」です。いずれの地域においても、食品や日用品などの生活必需の入手が困難な状況が続いていることから、短期間で設営が可能な仮設店舗で営業を開始することにいたしました。 今回の3店舗オープンにより、被災地でローソンが運営する仮設店舗は合計5店舗となります。

ローソンは被災地において地域の生活基盤を再興する一助になりたいと考え、被災したローソン店舗の復旧を進めるとともに、新たな施設としての仮設店舗の開設、移動販売車「モバイルローソン号」での営業などを行ってまいりました。これまでにオープンした仮設店舗は、プレハブを利用した初めての仮設店舗「陸前高田鳴石店」（4月21日オープン）、倉庫を改装した「南三陸エムズ店」（5月15日オープン）で、ともに被災した住民の方、復興作業を行う方など毎日多くの方々にご利用いただいております。

ローソンは今後もさまざまな形で、被災地におけるインフラとしての役割を果たしてまいります。

 

≪仮設店舗の詳細≫ 

店名：ローソン山田町長崎店 

住所：岩手県下閉伊郡山田町長崎2-7-5

（避難所及び仮設住宅地の町立山田南小学校から約200ｍの遊休地にプレハブを設置）

営業開始：2011年7月7日（木）午前7時 

営業時間：7:00～21：00（14時間）

面積：店舗面積　105.12㎡（31.8坪）、売場面積　87.45㎡（26.5坪）、駐車場11台

 

店名：ローソン大槌町吉里吉里店 

住所：岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里1-122-1

（仮設住宅地の町立吉里吉里中学校から約500ｍの旧ローソン吉里吉里店敷地内にプレハブを設置）

営業開始：2011年7月19日（火）午前7時 

営業時間：7:00～21：00（14時間）予定

面積：店舗面積　118.40㎡（35.8坪）、売場面積　90.53㎡（27.4坪）、駐車場12台

 

店名：ローソン山田町大沢店 

住所：岩手県下閉伊郡山田町大沢第6地割7-5

（避難所及び仮設住宅地の町立大沢小学校から約500ｍの旧ローソン山田大沢店敷地内にプレハブを設置）

営業開始：2011年7月21日（木）午前7時 

営業時間：7:00～21：00（14時間）予定

面積：店舗面積　118.40㎡（35.8坪）、売場面積　90.53㎡（27.4坪）、駐車場12台

 

≪共通事項≫

運営	：	山田町、大槌町でローソン店舗を経営していた加盟店のオーナー、店長が運営いたします。 パート、アルバイトも地元の方々です。
取扱品目	：	約1,500種類（通常のローソン取扱商品に加え、青果、家庭用品を品揃え）