福岡市とローソン
市産品販売・観光振興・環境保全など7項目で連携【福岡市】『地域共働事業に関する包括連携協定』締結
2011年4月22日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:新浪剛史)は、2011年4月22日(金)に福岡市(高島宗一郎市長)と「地域共働事業に関する包括連携協定」を締結いたします。この協定は、福岡市とローソンが相互に連携の強化を図り、福岡市における地域の一層の活性化と市民サービスの向上を目指すものです。具体的な実施事項は以下のとおりです。
<福岡市とローソンの「地域共働事業に関する包括連携協定」の具体的実施事項>
1.アジアを見据えた観光振興に関すること
◇銀聯カード端末の導入
中国人観光客の買い物需要に対応するため、福岡市内ローソン店舗2店舗へ銀聯カード端末を導入 |
2.市の環境政策に関すること
◇電気自動車利用インフラの整備
ローソン山王店(福岡市博多区)駐車場内への急速充電器の設置および一般開放 |
◇LED照明機器等の設置
新店および既存店の店内照明へのLED照明導入 |
◇地球温暖化市民協議会への参加
3.地産地消や地域経済の活性化に関すること
◇福岡市内の農水産物を活用した弁当やおにぎり等の新商品の開発・販売
4月22日(金)より福岡市・糸島市・糟屋郡内162店舗のローソンで「食べんしゃい!博多 フェア」を開催 |
4.地域の安全・安心の確保や災害時の支援に関すること
◇災害時における食糧等物資の供給に関する協定の締結
災害発生時に、福岡市の要請に基づき必要な食料品や日用品などの物資調達および供給 |
◇災害時における徒歩帰宅困難者支援に関する協力
5.子育てや青少年育成の支援に関すること
◇赤ちゃんの駅事業への参画
福岡市内のローソン13店舗をおむつ替えなどが可能な「赤ちゃんの駅」として登録 |
◇「い~な」ふくおか・子ども週間への賛同
◇地域ぐるみの学校安全推進事業、防犯活動
◇青少年を見守る店事業への賛同と協力
6.高齢者・障がい者の支援に関すること
◇施設等と連携した認知症高齢者の見守り
◇アイランドシティ生涯すこやかタウン協議会への協力
7.その他市政の推進や市民サービスの提供に関すること
◇市政情報ボードの店内への設置
福岡市内のローソン3店舗に市政情報ボードを設置し市政情報を発信 |
◇選挙啓発ポスター・啓発のぼり等の掲出
◇福岡市栄養成分表示の店制度への登録
【ご参考】
ローソンはこれまで35道府県 2政令指定都市と包括的な協定を締結しております。これまでに協定を締結したのは和歌山県、三重県、鳥取県、富山県、佐賀県、徳島県、福井県、大分県、宮崎県、沖縄県、鹿児島県、長野県、高知県、熊本県、北海道、香川県、岩手県、山梨県、埼玉県、長崎県、静岡県、石川県、青森県、島根県、岐阜県、横浜市、兵庫県、大阪府、宮城県、新潟県、愛知県、秋田県、札幌市、福島県、千葉県、山形県、岡山県(締結日順)です。