ニュースリリース

省資源・廃棄物の削減を目指し
従来からのお客様への声かけに加え、店内での告知を実施
「レジ袋削減運動」を開始

2005年12月 1日

 株式会社ローソンは、2005年11月29日(火)0時より全国のローソン店舗(8,232店舗/10月末現在)で、省資源・廃棄物の削減を目的とした「レジ袋削減運動」を実施いたします。

現在、容器包装リサイクル法においてゴミ減量のための“レジ袋の有料化”が議論されています。コンビニエンスストアでは、お客様は通勤通学途中に来店されることが多くマイバッグをお持ちになる方が少ないこと、また温められた弁当やアイスクリームを持ち運ぶ際にレジ袋が必要とされる等、有料化が必ずしもレジ袋削減には繋がらないと考えております。

ローソンではレジ袋の軽量化やお店での声かけにより、店舗数が増加しているにもかかわらず、2004年度のレジ袋使用総重量が2001年度と比較し19.2%の削減効果が出ております。今回は、お客様にご理解をより深めていただくために、ローソン全店舗で「レジ袋削減運動」を実施し、更なるレジ袋使用量の削減に取り組んでまいります。

今後、同様の運動を定期的に展開していくことで、2006年度は2004年度の10%削減を目指してまいります。

 

<「レジ袋削減運動」概要>

1、 実施期間 2005年11月29日(火)0時~12月31日(土)24時
2、 実施場所 全国のローソン店舗(8,232店舗/10月末現在)
3、 実施内容 レジ袋削減のために、以下のことを実施します。
      1)

お客様への声かけの強化徹底

        例: 少量のお買い物の際に、お客様が肯定的に断ることが出来る聞き方として「このままでよろしいですか?」、冷たいものと温かいものを一緒に購入された場合「一緒でよろしいですか?」と同じ袋に入れることの承認を得ます。(アイス等、一緒の袋に入れることで品質を保てないものは除く)
      2) ポスターの掲示(店頭、バックカウンター、バックルーム)
      3) レジでのPOPの掲示
      4) POSレジ画面へ「レジ袋削減運動」を表示(12月1日~31日)
      5) 店内CS放送(11月29日~12月31日)
      6) ホームページでの告知(12月1日~)

 

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