ニュースリリース

駅売店とCVS、それぞれの利点を活かした新型店舗の開発を目指しますローソンと東京急行電鉄が駅型コンビニエンスストアの業態開発・展開で業務提携

2005年11月22日

 株式会社ローソン(本社:大阪府吹田市 代表取締役社長兼CEO:新浪剛史、以下「ローソン」)と東京急行電鉄株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:越村敏昭、以下「東急電鉄」)は、駅型コンビニエンスストア店舗を共同で業態開発し、東急線駅構内及び駅周辺において出店を推進していくことで合意し、業務提携契約を締結いたしました。

 本業務提携は新分野にチャレンジしマーケット開拓を推進するローソンと、「リテール関連事業」を「交通事業」、「不動産事業」に次ぐ第3のコア事業と位置づけ強化している東急電鉄の戦略が一致し実現したものです。両社が保有するノウハウや経営資源等を提供し合う事で、両社の価値向上を図り、お客さまの利便性向上を目指します。【駅型ローソン店舗の主な特徴】 本提携により、両社が共同で開発する駅型コンビニエンスストアは、駅売店とコンビニエンスストアが融合した店舗です。コンコース側に「駅売店式売場」を設置することで、下記2点の特徴を同時に備えます。 1、ラッシュ時における駅売店特有の接客スピード 2、豊富な品揃えと多様なサービスによるコンビニエンスストアの利便性駅立地にマッチした新型店舗を開発し、東急線をご利用のお客さまや、駅周辺にお住まい、お勤めの方々のよりよい生活をサポートしてまいります。■今後の計画○本提携により、2006年夏の田園都市線長津田駅構内店舗を1号店とし、以降、東急沿線で 順次出店を進めていく計画です。※長津田駅構内店舗概要所在地:東急田園都市線長津田駅構内(横浜市緑区)面積:約40坪開業日:2006年夏(予定)○各店舗については、東急電鉄の100%子会社である株式会社東急ステーションリテールサービスが、「ローソン」のフランチャイジー(加盟者)として運営してまいります。