ニュースリリース

客層拡大に向けた実験店のブランドを統一1月19日(金)朝7:00開店大阪府:長居二丁目店「ローソンプラス」新デザイン1号店が大阪にオープン

2007年1月16日

 株式会社ローソンは、客層拡大による客数増加にむけて「シニアにやさしい店舗」と、生鮮品を取り入れた主婦層向けの「ハイブリッド型店舗」の実験をしてまいりましたが、今回これらを総称してブランド名を「ローソンプラス」といたします。 また、店舗看板や内装に新たなデザインを導入いたします。新デザイン店舗の1号店である「ローソンプラス長居二丁目店」は、2007年1月19日(金)7:00に開店いたします。今後、既存の「ローソン」店舗から、「ローソンプラス」への改装を中心に2007年度から全国で本格展開いたします。

【「ローソンプラス」とは!】 「ローソンプラス」とは、これまでの「ローソン」に、地域のお客様のニーズにあわせた新しい商品やサービスをプラスしたという意味です。

 

 

【新デザインコンセプトは「サンライズカラー」】 店舗看板の新しいデザインは、既存の「ローソン」からの進化・変革を象徴するため、新しい始まり=日の出(サンライズ)を表現しています。日の出とともに大空を染める太陽の色=「サンライズカラー」と、太陽の昇る水平線を連想させる海洋の色=「オーシャンカラー」、そこに晴れやかに大地を照らす陽光の色を加え、おもてなしの心を象徴する純白のベースの上に想いを表現いたしました。 これにより日の出とともに大海原から太陽が上昇するイメージを表現し、暖かみを演出するとともに、新しいローソンへの思いをこめています。 店内は、ナチュラルトーン(茶色や、緑など)を基本とし、ゆったりと落ち着いてお買い物いただける空間を演出しています。【客層拡大にむけたこれまでの変遷】

シニアにやさしい新型店舗(2007年1月13日現在20店舗) ハイブリッド型店舗(2007年1月13日現在20店舗)
2005年9月 山形県にて実験1号店開店(山形県 川西吉田店) 2005年5月 生鮮コンビニ「ローソンストア100」1号店開店
2006年7月 全国にて地区ごとのモデル店舗設置開始(兵庫県 東浦町浦店など) 2006年5月 「ローソン」と「ローソンストア100」のハイブリッド(融合)型店舗実験開始(千葉県 浦安店など)
2006年8月 四国をモデル地区に設定し、プロジェクトチームを派遣実験店舗にて「ローソンプラス」呼称の使用を開始 以降 首都圏、近畿圏にてハイブリッド店舗実験拡大
店舗ブランド名「ローソンプラス」として展開
 ローソンでは、これまでコンビニエンスストアのご利用頻度が少なかった層のお客さまに、よりご利用いただきやすい店舗を目指して、全国各地で新たなコンセプトを取り入れた店舗実験を行ってまいりました。 ローソンが進める顧客層拡大の取組みは、2001年7月に働く女性をターゲットとした「ナチュラルローソン」の展開を開始し、2005年5月からは都市部にお住まいの主婦層をターゲットとした「ローソンストア100」の出店を始めました。 さらに、2005年9月からは高齢化が進行する地方部を中心に「シニアにやさしい店舗」の実験を始めました。生鮮食品や、馴染み深い地元の食材を、買いまわりしやすいゆったりとした店内に配置し、ショッピングカートや休憩スペースなども配置しました。  2006年5月からは都市部においてこれまでの顧客層(20?30代男性中心)に加え、生鮮品をお求めの主婦層にもご利用いただきやすいよう、従来の「ローソン」と「ローソンストア100」との「ハイブリッド(融合)型店舗」の実験を開始いたしました。「ローソンストア100」のノウハウを活用し、新鮮な野菜や果物、お買い得感のあるプライベートブランド商品などを品揃えに加えました。 これらの店舗は客数、売上とも増加傾向にあります。これは、従来からご利用いただいているお客さまに加え、新たなお客さまにご来店いただいているためです。今後、全国で「ローソンプラス」を展開することにより、高齢化など社会の変化に対応し、さまざまな層のお客さまにご利用いただけるコンビニエンスストアを目指してまいります。