ニュースリリース

ローソンATMで初のネット銀行提携2008年7月下旬にサービス開始住信SBIネット銀行株式会社と提携

2008年6月 6日

 株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:新浪 剛史)は、子会社の株式会社ローソン・エイティエム・ネットワークス(本社:東京都品川区 社長:武村克己、以下「LANs」)を通じ住信SBIネット銀行株式会社(本店:東京都港区 代表取締役社長:田中 嘉一)とローソン店舗等へ設置している銀行共同ATM(以下「ローソンATM」:設置台数5,639台/36都道府県 2008年6月6日現在)へのサービス提供に関して合意いたしました。

 これまでローソンATMではネット銀行のキャッシュカードを使ったお取引は出来ず、お客様から住信SBIネット銀行のご利用に関し、ご要望が多く寄せられていました。今回の提携によりローソンにとっては集客効果、住信SBIネット銀行にとってはキャッシュポイントの増加によるお客様へのサービス増強を目指して参ります。 なお、サービス開始の時期は2008年7月22日(9:00)を予定しております。 (取り扱いサービス内容・手数料等は、住信SBIネット銀行の資料をご覧ください。) 株式会社ローソンは2001年10月よりローソンATMを設置し、現在36都道府県で展開しています。ローソンではローソンATMを金融インフラと位置付け、安定的な運営とセキュリティー対策に取り組み、地域の皆様のお役に立つATMを目指してまいります。 現在、ローソンATMは、北海道・青森県・宮城県・山形県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・富山県・石川県・福井県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県・長崎県・熊本県・大分県・沖縄県の36都道府県にて展開しております。 また、LANsは、全都市銀行5行(三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行)及び、19地方銀行(みちのく銀行・親和銀行・八十二銀行・第四銀行・広島銀行・西日本シティ銀行・北海道銀行・紀陽銀行・北陸銀行・琉球銀行・山陰合同銀行・中国銀行・荘内銀行・横浜銀行・伊予銀行・愛媛銀行・千葉銀行・阿波銀行・肥後銀行)と提携しサービスインしております。 ローソンATMは、先の提携銀行に加えMICS加盟金融機関のキャッシュカードによる残高照会・お引出しも可能となっております。【ローソンATMについて】 (株)ローソンの子会社である(株)ローソン・エイティエム・ネットワークスを通じ、ローソン店舗に設置された銀行共同利用型ATM。 2001年10月よりサービスを開始し、現在の展開エリア・台数は次の通り。【ローソンATM展開状況】(2008年6月6日現在)

  北海道 青森県 宮城県 山形県 埼玉県 千葉県 東京都
展開台数 203 154 94 53 326 267 810
  神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 長野県 岐阜県
展開台数 468 102 11 11 16 78 47
  静岡県 愛知県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県
展開台数 1 313 29 132 762 420 96
  和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県
展開台数 58 33 30 118 114 2 97
  香川県 愛媛県 高知県 福岡県 長崎県 熊本県 大分県
展開台数 45 141 10 312 80 88 10
  沖縄県 合計  
展開台数 23 5,554
 尚、LANsにて展開しているATMは、このローソン店舗の他、スーパー、病院等へ85台の設置をしており合計5,639台の設置となります。