【この資料の内容は山形県にて報道発表しております】株式会社ローソンと山形県コンビニエンスストアチェーンで初の締結「環境保全に関する協定」締結
2008年5月30日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、2008年5月30日(金)に山形県と「環境保全に関する協定」を締結します。山形県が「環境保全に関する協定」をコンビニエンスストアチェーンと締結するのは初めてです。
ローソンは「ケータイ運動」や「CO2オフセット運動」など環境保全に関する様々な取組みを推進してまいりました。今回の協定締結により、ローソンと山形県は地球温暖化防止と循環型社会の構築のために協働して様々な取組みを実施してまいります。具体的な取組み内容は、ポイントカードをお持ちのお客様を対象にケータイバッグ「コンビニecoバッグ」の配布や店内でのポスター掲出、チラシ配布などの啓発活動です。<「環境保全に関する協定」のローソンの取組>◆山形県地球温暖化防止県民運動に協力◆ごみゼロやまがた県民運動に協力◆廃棄物の不法投棄防止に関する啓発活動に協力◆その他、環境保全に関する啓発等に協力<(ご参考)ローソンの環境保全活動への取組み>◆ケータイ運動 ケータイバッグ「コンビニecoバッグ」とケータイお箸「みどりのかけ箸」を作成し、その普及を通じてレジ袋と割り箸の削減に取り組んでいます。◆CO2オフセット運動 「CO2オフセット」とは、途上国など地球の他の場所で実現したCO2の排出削減量=クレジット(排出権)を取得し、CO2削減プロジェクトに貢献することで、お客さま自らの排出量の全部または一部を埋め合わせる(オフセットする)という仕組みです。ローソンは4月8日(火)よりポイントカードのポイントや現金でCO2オフセットに参加できる仕組みをスタートし、4月末時点で排出削減量が300トン(申込数:7,000件以上)を越えました。◆「CO2削減自主行動目標設定」 ローソンは地球温暖化の主な原因であるCO2の排出削減自主行動目標を設定いたしました。1店舗あたりのCO2排出量を、2012年までに2006年対比で10%削減することを目標としており、これは総量で2006年比年間約6万トンの削減に相当します。