2008年1月24日

　株式会社ローソン（本社:東京都品川区　代表取締役社長CEO:新浪剛史、以下「ローソン」）と株式会社新鮮組本部（本社:東京都中央区　代表取締役:萩原康三、以下「新鮮組本部」）は、本年2月末までにメガFC（フランチャイズ）契約を締結することに合意し、業務提携に関する基本合意書を締結しました。メガFC契約締結により新鮮組本部が展開するコンビニエンスストア「新鮮組」並びに「ジャストスポット」をローソンが展開するコンビニエンスストア「ローソン」に変更します。

＜メガFC契約＞　新鮮組本部とFC契約を締結することにより新鮮組本部が展開する店舗を一括してローソン化するため「メガFC契約」としました。ローソン本部とフランチャイジーである新鮮組本部とが共同して経営指導に当たります。その役割分担を「メガFC契約」に定めます。　今回の合意により、全国47都道府県に展開するローソンのIT・物流システム及び商品力と新鮮組本部が培ってきた店内調理等の独自ノウハウを融合し、ローソンの首都圏の出店戦略強化と新鮮組本部店舗のさらなる成長を目指します。　ローソンと新鮮組本部がメガFC契約を締結し、新鮮組本部が展開する店舗（「新鮮組」並びに「ジャストスポット」）45店舗を2008年5月末迄目処に順次ローソン店に変更します。フランチャイザーであるローソンは、メガFC契約者（フランチャイジー）である新鮮組本部のコンビニエンスストア事業部門を経営指導すると共に、新鮮組本部の展開する店舗に対しても営業面についての指導を行います。今後の新鮮組本部の新規出店についてはエリアの限定は行わず、立地特性等を鑑み両者協議の上経営主体を決めるものとします。ローソンと新鮮組本部は合意内容の実現に向けてパイロット店舗を2008年2月中旬までにオープン致します。＜株式会社ローソン概要＞