ローソンの「C02オフセット運動」が地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞!
2009年12月 2日
株式会社ローソンは、環境省が進める地球温暖化対策の一環として行われている平成21年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰の「対策活動実践部門」を、12月2日に受賞いたしました。
今回の受賞は、2008年からスタートした「CO2オフセット運動」の功績が認められたものです。この活動は、「地域にとって身近な存在であるコンビニエンスストアとして、お客様と共にCO2削減に取組みたい」という思いから始めました。現在1700万人以上が参加し、1万トンを突破しています。
ローソンは低炭素社会の実現に向け、「2012年度までに1店舗あたりの電気使用に基づくCO2排出量を2006年度比で10%削減する」という自主行動目標を設定しています。この目標に向け、これまでに、省エネルギー機器やLED照明、電気自動車の導入などさまざまな取り組みを行ってまいりました。
今後もローソンは、企業理念「私たちはみんなと暮らすマチを幸せにします」のもと、安心して暮らすことの出来る低炭素社会に向けたさまざまな取り組みを進めてまいります。
■ローソンのCO2オフセット運動の取り組み■
・ ローソンポイントカードのポイントとCO2オフセットの交換(継続実施中)
・ Loppiでの現金によるオフセットの申し込み(継続実施中)
・ 銀行ATM取引ごとのオフセット(2008年実施)
・ 排出権付飲料や日用品の販売(2008、2009年実施)
・ 家電エコポイント制度の交換商品として、ローソン専用プリカ(CO2オフセット付)を提供(2009年実施中)
左から排出権付飲料、ポイントカード、Loppi、ローソン専用プリカ
※参考:環境大臣表彰について
平成10年度より地球温暖化対策を推進するための一環として、毎年地球温暖化防止月間である12月に、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人または団体に対して、その功績を称え、表彰を行っているものです。平成21年度は、12月2日(水)10:30より受賞式が行われました。