2010年 年頭メッセージ (社員向け抜粋)
2010年1月 4日
※このメッセージは、2010年1月1日に弊社代表取締役社長 CEO新浪剛史がローソングループ社員向けに発信した年頭メッセージを抜粋したものです。
(社員向けメッセージ抜粋)
あけましておめでとうございます!
皆さんにとって、2009年はどんな年だったでしょうか。そして2010年をどんな年にしていきたいでしょうか。
世の中、確かに暗いニュースも多いのですが、私はこのような時代だからこそチャンスが到来してきていると考えています。私たちローソンの原点である「私たちはみんなと暮らすマチを幸せにします」という企業理念に則り、社会に向け何をすればよいのかを考えてみてください。
「変化の時代」にこそ、ビジネスチャンスが眠っています。私たちは新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと思います。
日本国内では高齢化が加速し、我々は世界にも類を見ない高齢化社会に直面します。その中で、より高齢者のお客様に頼りにされるお店を目指さなければなりま せん。今まで取り組んできた生鮮、薬、店内調理を更に強化し、従来型のいわゆる「コンビニ」ではなく、高齢者のお客様が手軽に利用できる「近くの何でも 屋」を目指します。
また、海外事業を本格化させ、今後のローソングループ全体の成長戦略の 中核にしていきます。
そのために、生産性の更なる向上を目指して大胆に業務を見直し、仕事の やり方にも「イノベーション」を起こしてください。
ローソンが、お客さまから必要とされる企業であり続けていけるよう、一丸となり真摯に、継続してチャレンジしていきましょう。
2010年 元旦
新浪 剛史
新浪 剛史