質はそのままに139円にて発売第1弾は「新潟コシヒカリおにぎりシリーズ」"おにぎり屋"開店から7年でさらに進化!
2010年6月24日
株式会社ローソンは、6月29日(火)から全国のローソン店舗(8,803店:2010年5月末)で、おにぎり屋の看板メニュー「新潟コシヒカリおにぎり」シリーズを、製造コスト削減や原材料調達方法の工夫により、質と仕様をそのままに全品139円(税込)の均一価格にて販売いたします。
<ローソンのおにぎり屋はさらに進化します!>
ローソンは2002年11月にコンビニエンスストアの看板商品であるおにぎりをブランド化し、「おにぎり屋」を立ち上げました。このブランド立ち上げと同時に “米、海苔、塩、具材、製法”にこだわった高級おにぎりシリーズ「新潟コシヒカリおにぎり」を発売し、この7年間で約10億個を販売する人気シリーズとなりました。
昨年の秋以降、外部環境にともなう消費行動の変化により、お客様が価格以上の価値を求める傾向が強まりました。ローソンでは、このようなお客様ニーズの変化に対応して、商品の価値を3割アップさせることを目指してまいりました。その一環として、「驚きの商品開発プロジェクト」を始動させ、お弁当、デザート、パスタの分野でこれまでにない付加価値のある商品を発売してきました。「驚きの弁当シリーズ」は第23弾までで累計1,500万食を販売し、昨年9月に立ち上げた新ブランド「Uchi Cafe SWEETS」のプレミアムロールケーキシリーズは累計3,000万個を販売するヒット商品となりました。また、真空押し出し製法の生パスタを使用したプレミアムシリーズが累計700万食を販売するヒット商品になるなど、お客様からご好評をいただきました。
今回、「おにぎり屋」の商品価値3割アップを目指し、第1弾として6月29日(火)より 「新潟コシヒカリおにぎりシリーズ」を139円(税込)の均一価格で販売します。第2弾として7月に、今までにない高級食材を使用したワンランク上の価格帯の究極の高級おにぎりを発売する予定です。
今後もローソンは、コンビニエンスストアの看板商品である“おにぎり”を進化させ、お客様に驚きと満足を提供してまいります。
<おにぎり屋の新戦略マップ>
<高級おにぎり「新潟コシヒカリおにぎり」を“驚き”価格で提供できる3つの理由>
1.外部環境と原材料調達方法
国内外で高級食材が手に入りやすい価格になりました。これにより新潟コシヒカリと、具材の原材料費のコスト削減につながりました。また、原材料の契約買付け、相場と連動した買い付けのタイミングの見極めにより、質と仕様をそのままに価格を下げることができ、価値の3割アップが実現しました。
2.円高の進行によるコスト削減
鮭や生たらこなどのメインの具材は仕入?加工?輸送まで海外で一括して調達しています。 昨今の円高傾向により原材料費のコスト削減につながりました。
3.「おにぎり屋」の7年間のノウハウの蓄積
7年間変わらず販売してきた「おにぎり屋」のノウハウを最大限に活かしました。工場や生産者のみなさまの数々の努力のもと、139円均一価格が実現しました。
<ローソンのおにぎり屋「新潟コシヒカリおにぎり」の3つのこだわり>
◆米は新潟産コシヒカリを100%使用
◆海苔は瀬戸内産海苔を使用
◆塩は瀬戸備前にがり塩を使用
<商品ラインナップ>
商品名 | 新価格 (税込) |
特徴 | 従来価格 (税込) |
新潟コシヒカリおにぎり 焼さけハラミ |
139円 | 脂のりの良い、チリ産トラウトサーモンのハラミのみ使用。振り塩と塩水漬け製法を併用し、鮭本来の旨みを引き出しました。 | 168円 |
新潟コシヒカリおにぎり 熟成生たらこ |
139円 | 漬け込みから熟成まで5日間をかけた手間をかけた商品です。板昆布と一緒に漬込み、たらこの旨みを最大限に引き出しました。 | 165円 |
新潟コシヒカリおにぎり すじこ(※中部以北) |
139円 | すじこの中でも色鮮やかで品位の高いアラスカ産すじこを使用。時間をじっくりかけて熟成しています。 | 179円 |
新潟コシヒカリおにぎり いくら(※近畿以西) |
139円 | 粒が大きいいくらを使用。醤油の風味が後をひく、自然な卵の旨みを味わえる商品です。 | 173円 |