連結業績予想の修正及び過年度連結業績への影響に関するお知らせ

2010年3月23日

　平成22年１月７日付の「平成22年２月期第３四半期決算短信」において発表いたしました平成22年２月期の連結業績予想の修正及び過年度連結業績への影響について下記の通りお知らせいたします。

１．平成22年２月期連結業績予想の修正

	営業総収入（百万円）	営業利益（百万円）	経常利益（百万円）	当期純利益（百万円）	１株当たり当期純利益（　銭　円）
前回発表予想（A）	479,000	50,500	49,700	25,500	257.13
今回修正予想（B）	479,000	50,500	49,700	13,200	133.1
増減額（B−A）	−	−	−	△12,300	−
増減率（％）	−	−	−	△48.2	−
（参考）前期連結業績（平成21年２月期）	349,476	49,186	48,787	25,306	255.22

２．修正の理由

すでに公表しておりますとおり、当社の連結子会社である株式会社ローソンエンターメディア（以下「LEM」という）において元取締役による不正行為が発覚し、以後業績に対する影響を精査しておりましたが、その金額がほぼ確定したことに伴い、当社の保有するLEM株式に係るのれんの減損及び少数株主損益を考慮し上記の通り連結業績予想を修正するものです。（詳しくは本日別途公表しております、「子会社における特別損失の計上及び過年度業績への影響、並びに平成22年２月期業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧下さい）

３．過年度業績及び連結財務諸表等への影響について

本件が業績に与える影響を精査した結果、平成21年２月期の連結当期純利益に与える影響は、少数株主損益を考慮後で約15億円と見込まれます。また、平成 22年２月期に係る損失についても各四半期にさかのぼり影響が及びます。従いまして下記の公表資料に含まれる連結財務諸表について、具体的な訂正内容が確定次第可及的速やかに公表いたします。

（１）平成21年２月期決算短信

（２）平成22年２月期第１四半期決算短信

（３）平成22年２月期第２四半期決算短信

（４）平成22年２月期第３四半期決算短信

なお、金融商品取引法に基づく第34期（平成20年３月１日から平成21年２月28日）の有価証券報告書及び第35期（平成21年３月１日から平成22年２月28日）の各四半期における四半期報告書に記載された連結財務諸表等につきましても同様の訂正を行い、第35期の有価証券報告書の提出前の可及的速やかな時点において提出する予定です。

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