2005年5月度における全店総取扱高（＝117,141百万円）前年比103.4％、既存店売上高前年比98.3％、全店平均日販473千円、既存店平均客単価（＝582円）前年比98.5％、既存店平均客数（＝809人）前年比99.8％でした。

FFカテゴリーの好調が奏効し、既存店値入高は前年並みとなりました。

地域別では、関東が引続き好調ですが、全国的に気温が平年より低かったことにより苦戦しました。

米飯カテゴリーは、先月に引続き、前年比売上高100%を達成しました。弁当では、ごはん亭新商品（海老チリソースと玉子炒飯、和風ハンバーグと青じそご飯、各500円）や牛丼（450円）などが好調でした。おにぎりについても新潟コシヒカリおにぎり「だし巻き玉子」（165円）、「メンチカツおにぎり」（180円）などが健闘しました。

FFカテゴリーは新商品の投入および店舗での積極的な売り込みが効を奏し、好調を維持しています。

天候の影響を受けて清涼飲料、アイスクリーム、冷し麺が苦戦しました。

ニュースリリースでもお知らせしました通り、5月27日にお値打ち（バリュー）感のある商品をそろえた新業態「STORE（ストア）100」の出店を開始しました。今後、8,000店を超えている従来の「ローソン」、健康志向の「ナチュラルローソン」とあわせて、地域や客層などに合わせた柔軟な店舗展開が可能になります。尚、5月末時点での、「ローソン」以外の店舗数は、ナチュラルローソンが28店、STORE（ストア）100が2店となっています。尚、月次事業データの総店舗数8,101店にはSTORE（ストア）100は含んでいません。

5月27日に第30回定時株主総会を開催しました。総会の模様をホームページ上で配信しておりますので、決議通知と併せてご確認ください。

第1四半期決算発表は7月5日（火）に行う予定です。決算短信等をホームページ内に掲載いたしますのでご確認ください。