そろそろ、甘いだけの恋じゃない~Uchi Cafe Love Story~ Uchi Cafe sweets

最終話 「私の恋は、甘さの向こうに。」

最終話 「私の恋は、甘さの向こうに。」

私が連絡しようとすると、彼から連絡してくれる。
この些細なタイミングみたいなものが、いちいち心を撫でている。

待ち合わせ場所に見つけた彼は、心なしか、神妙な面持ちだった。
ように見えた。

「あのさ」

さっそく?
さっそくですか!
ちょっとお茶したりしながらとかじゃないんだ!

「......ゴメン」

終わった。完全に。
ていうか私がゴメンナサイ。
一人で先走ってゴメンナサイっ!

「言わせてしまって」

こうして私の恋ははかなく散......え?
何が?

「あと、待たせてしまって」

どういう展開?
むしろ待ってほしい。

「僕もだよ」

アタマが追いつかなかった。
ものすごく長い数秒が過ぎて。

心臓の音が聴こえるとかいうけど。
頬が赤くなる音まで聴こえた気がした。

答えのワケ、あとで聞いてみたら。
仕事にも友達付き合いにも、一生懸命なところ、なんだって。

恋に恋するような。
溺れるような。
失恋の後だけに、ひたすらな甘さを求めたくもあるけれど、そうじゃなく。

100%の私を見てくれるぶん。
濃厚な想いを、感じられもするのです。

今回のお話に登場したスイーツ

濃厚で味わい深い、りょうおもいかぼちゃのプリン

北海道産「りょうおもい」ブランドのかぼちゃを100%使用した濃厚プリン。上には、トマトソースで2つのハートをあしらいました。

みんなの意見で次回のストーリーが変わります。

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