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ローソン研究所

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農林水産省 平成27年度消費者ニーズ対応型食育活動モデル事業

食育イベント「KIRIMIちゃん.と学ぼう!」が
11/21(土)に開催されました。

DATE:

マチの健康ステーション

日本型食生活でバランスのとれた食事を

ごはんを中心に、主菜、副菜、乳製品、果物などを組み合わせた食生活は、「日本型食生活」といい、バランスのとれた食事をとることができます。コンビニを活用した日本型食生活で毎日の食事を見直しましょう!

朝から秋晴れとなり、午前中は上着がいらないほどの陽射しのなか、「KIRIMIちゃん.と学ぼう!」イベントが開催されました。開場30分前から並んでくださった方もいました。

冒頭は、KIRIMIちゃん.とロースちゃんがご挨拶。
農林水産省の「おさかな大使」KIRIMIちゃん.も、いつになく真剣な表情。
日本型食生活に欠かせない「おさかな」が好きになる要素満載の、お決まりの歌でスタート。

「きりみのうた~おいしく食べてね~」から、「女子力アップエクシャケイズ」まで、
ノンストップで駆け抜けました。
途中こんなクイズも、、、
「KIRIMIちゃん.は鮭なのですが、赤身でしょうか、白身でしょうか?」
・・・正解は白身なんです。・・・常識???

続いて、日本型食生活についてクイズ形式でお勉強。
カロリーを気にし過ぎて、「おにぎりと唐揚げ」など少ない組み合わせで少しだけ食べるよりも、「おにぎり、唐揚げ、サラダ、スープなど」野菜を入れて多くの食品を食べることでバランスの良い食生活となります。
また、朝食をとることの重要性など、参加者の皆様も真剣な眼差しでクイズに回答していました。

※日本型食生活について詳しくはコチラ

続いて、管理栄養士の先生が登場。
若い女性がありがちな少食や偏食は脂肪が蓄積しやすいこと、自分に合った分量の炭水化物を摂取する重要性などをお話しいただきました。
食事に必要な炭水化物の量についての目安として、「手ばかり」という技も披露。
1食分のごはんの目安量は、手を軽く握ったときのこぶし一個分だそうです。
ご飯以外の炭水化物の場合、パンやパスタ、うどん、そばなどはご飯と同量~1.3倍程度。
これなら簡単に、必要以上に食べ過ぎず、適量を計れますね。

また、「食事バランスガイド」や、忙しい時に活用できる「コンビニ活用術」についてもご紹介いただきました。

※詳しくはコチラ

「好きなものを好きなだけ食べる」、「ごはん以外のお菓子だけで食事を済ませる」、「太るから食べない」、というのではなく、「自分に合った適量をバランスよく選んで食べること」、これが健康維持の秘訣かもしれません。急には難しいですが、1日に1回、2,3日に1回、そんなことを意識して、まずは日本型食生活から初めてみることをお勧めします。

最後に、KIRIMIちゃん.と記念撮影。
イベントにお集まりいただいた皆様、ありがとうございました!

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