2023年7月7日

株式会社ローソン（本社：東京都品川区、代表取締役 社長：竹増 貞信、以下「ローソン」）は、7月11日（火）から近畿地区のローソン店舗（約2,500店：2023年5月末時点、「ローソンストア100」を除く）で、兵庫県産苺「あまクイーン」の規格外品を活用したデザート「兵庫県産あまクイーン～完熟いちごのミルクプリン～」（税込270円）を発売いたします。なお本品は、近畿地区のローソン店舗のほか、H2O食品グループ内の食品スーパー「イズミヤ」、「阪急オアシス」、「カナート」の約170店舗でも同時に販売されます。

「あまクイーン」は、兵庫県が「とちおとめ」と「さがほのか」を交配して開発し、2014年に誕生した品種で、やわらかく、香りの高さと甘さが特長です。12月上旬から5月中旬ころまでが出荷時期で、気温が上昇する後半の時期になると、果肉が熟して更にやわらかくなるため、果実のままでの出荷が難しくなります。今回発売する商品に使用する「あまクイーン」については、やわらかくなり過ぎて出荷に適さなくなった規格外品を、株式会社阪急阪神百貨店（本社：大阪府大阪市）が運営する「阪急プラットファームマーケット」（※）に紹介していただき調達しました。原材料を廃棄せず冷凍し、いちごソースやホイップクリームに加工し使用しています。
（※）生産量が限られていたり、販路の確保が難しかったり、あまり市場に流通していない商品とその背景にある生産者の思いを発信する「都市・屋内型」のファーマーズマーケット。阪急うめだ本店地下2階に常設。

＜商品詳細＞

今後もローソンは、地元食材を活用したオリジナル商品の発売を通じ、地域社会の活性化に貢献してまいります。