言わずと知れた山梨県の銘菓「桔梗信玄餅」。
旅行に行きづらい世の中で、山梨土産の定番である「桔梗信玄餅」をドリンクにすることで、​手軽に近くのローソンで旅行気分を楽しんでもらいたい。
そんな思いから開発はスタートしました。​
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「桔梗信玄餅」は創業明治22年の「株式会社　桔梗屋 」が展開している山梨県屈指の銘菓です。​
風呂敷を模した包み紙で包まれた容器の中に、きな粉をまぶしたお餅が入っており、別添の黒蜜をかけて食べる定番のお土産はご存知の方も多いのではないでしょうか。​
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2019年1月29日にまずは「桔梗信玄餅風味　黒蜜きなこラテ」を発売。
おかげさまで大好調をいただいたことから、より「桔梗信玄餅」の舌触りや味わいに近づけるためのパワーアップを行っています。​

コク深い甘さの黒蜜と、桔梗屋のきな粉を前回品の約1.6倍使用し、「桔梗信玄餅」特有のとろっとしたなめらかな舌触りと濃厚な味わいをイメージ。
まさに「贅沢」の名に相応しい仕上がりになりました。​
濃厚さを保ちつつ、１本飲み切れるよう、甘さや容量の絶妙なバランスを成り立たせるため、開発を繰り返しています。
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パッケージは「桔梗信玄餅」の信玄袋をイメージした質感を感じられるデザインで、気分が明るくなるように金色の花びらをあしらっています。​
味わいやパッケージについても「株式会社　桔梗屋」の監修をいただいた、納得の逸品です。​

華やかなパッケージから想像している味わいが口いっぱいに広がること間違いなし！​
​自分へのご褒美や大切な方へのプレゼントに、ぜひお楽しみください。
　

1968年に発売されたアスパラガスビスケットは、今でも多くの方にご支持いただいているロングセラー商品です。
そのロングセラー商品を時代に合わせてもっと美味しく、もっと良いものを作れないかと試作を重ね、アスパラガスビスケットに合うチョコレートをつけた「アスパラガスチョコ」を一般ブランドの商品として開発スタートしました。

アスパラガスビスケットの特徴でもある、カリッとした食感のあるビスケット生地に、優しい甘さのミルクチョコレートをコーティングした味のバランスを意識した商品になっています。

また、通常の『アスパラガスビスケット』に使用している黒ごまを使用せず、チョコレートに合う生地の香ばしさを出すために “細かくした白ごまと醤油、そしてごま油” を使用することで、香ばしさを感じる商品に仕上がりました！

一般ブランドで発売された後、お客様からのご好評の声が大変高かったため、ローソンオリジナルブランド（ローソンマルシェ）として発売することとなりました！
ぜひお手にとってみてください。
　

しみチョココーンは、生地にチョコがしっかり染み込んで、かつ手につきにくいという商品です。
含浸(がんしん)製法※という、「今までお菓子業界にはなかった製法にこだわったお菓子を作る」というコンセプトで一般ブランドの商品として発売しました。
今までにない製法での菓子作りだったため、開発した際は含浸するチョコレートを数十回以上改良を重ねました。
また、しみチョココーンの生地に合う、口どけの良いミルクチョコレートを使用し、非常に多くの時間と施策を経て、完成品を作り上げました。

含浸技術は、従来は『木材に防腐成分を浸み込ませる』技術でありましたが、食品用に転用され、『りんご等の果実にワインを浸み込ませる』技術になっていたことをヒントにしみチョココーンは開発されました。
特徴のある星型のコーンスナックに含浸製法でチョコレートを中までしみ込ませていることにより、夏場でも溶けずに楽しめるチョコレート商品であり、生地のサクサクした感じを保ちながら噛むとチョコが同時にとろけ出す、斬新な食感が特徴です。

こちらの商品も、一般ブランドでお客様からのご好評の声が大変高かったため、ローソンオリジナルブランド（ローソンマルシェ）として発売することとなりました！
ぜひ商品特有の食感をお楽しみください。

※「含浸製法」とは
タンクの中にコーンスナックを入れ、タンク内を減圧することによって、コーンスナック中の空気を抜き、チョコレートを流し込んでから気圧を戻していくことによって、元々空気の入っていた空洞部分にチョコレートをしっかりとしみ込ませることができ、これを含浸と呼んでいます。（加圧・減圧を行わずに単に一定時間漬け込むことは「どぶ漬け」と呼びます。どぶ漬けではスナック内の空気が抜けないため、表面付近にしかチョコが存在しない、しっかりとしみ込まないといったデメリットがあります。)含浸の技術で中までチョコが入る為、表面はベタつかず、中はサクサク、しっかりとチョコレートを感じられるお菓子「しみチョココーン」を実現しています。
　

この商品は、ほろ苦いブラックココアクッキーとミルク感のあるクリームチョコ生地、それらを包む甘いミルクチョコレートが合わさった、味わいと見た目にこだわった
クランチチョコになります。

昨今、見た目にも美味しさが伝わるようなお菓子が人気なので、ベーシックな味わいながらも、見た目にこだわった美味しいクランチチョコができないか？と考えたのがきっかけでした。

開発段階では、板状に伸ばしたココアクッキーを砕いたものを配合し試作を行いましたが、粉状のココアクッキーがクリームチョコ生地に混ざることで、灰色状の断面になってしまい、白黒のコントラストがうまく表現できませんでした。
そこで、砕いたものではなく、粒状に焼いたココアクッキーをあとから配合したことで、白黒のコントラストが綺麗な断面に仕上げることができました。
また、見た目だけでなく、粒状のココアクッキーを使用したことで存在感が増し、ほろ苦い味わいとクリームパウダーを練り込んだコクのあるクリームチョコ生地のバランスを実現しました。
“クッキー＆クリーム好き”の皆様に自信をもっておすすめできる味わいになっています。

サイズもあえて小さめにカットしてあり、女性のお客様にとっても食べやすくなっています。
また、甘めのミルクチョコレートで包むことで、小さいながらも満足感があり、見た目と噛んだ時の断面とのギャップも楽しめる一品です。
　

この商品は開発、当時こんにゃくを製造していたメーカーさんと開発した商品です。
製造メーカーの社長さんが
『「こんにゃく」のもつ栄養素を生かしながら、老若男女全ての人がもっと気軽に簡単にこんにゃくを食べてもらえる方法として、スナック菓子のようなお菓子にできたら！』
と考えたところから商品開発がスタートしました。

それから試行錯誤の毎日で、こんにゃくを煮たり焼いたり燻したり……様々な調理法を試しました。
しかし、「硬過ぎる」「やわらかすぎる」など、なかなか思うようにはいきませんでした。
1年半かけて試行錯誤の末、ようやくたどり着いたのが「こんにゃくチップス」でした。
製法特許も取得※し、このメーカーさんでしか作れない特別な商品が出来上がりました。

商品特長はズバリ、こんにゃくなのに、サクサク食感！
そんな驚きが好評で、ナチュラルローソンのお菓子シリーズの中では一番のロングセラー商品です。
国産こんにゃく粉を使用し、トランス脂肪酸ゼロで体にやさしいチップスに仕上げました。
1袋食べてもカロリーは58kcal、糖質は9.0ｇです。

※ダイシンフーズ株式会社｢チップ状食品の製造方法｣ の特許を取得 特許番号第5086745号
　

糖質を気にされるお客様にも枝豆のうまみを感じれるおやつに、おつまみにもぴったりなスナックをお届けできるよう開発に取り組みました。
人の小腸で消化吸収されることのない難消化性デンプン（レジスタントスターチ）を使用し、生地を薄くのばしてパリッとした食感のチップスに仕上げました。

解凍した冷凍枝豆をそのまま使用することで枝豆のうまみを感じられ、薄く焼き上げることで、飽きのこない味、食感に仕上げました。
枝豆のうまみをパリっといただく、薄焼きチップスです。
１袋当たり糖質8.7ｇ、食物繊維18.1ｇを摂取出来ます。