【第一弾:ブランディングワークショップ虎の巻】★実録★わたしたちはこうやって“ワークショップ”をやりました!!~香川支店・島根東支店・島根西支店・鳥取支店編~
2025年の“見られたい姿”の「浸透」と「達成」をめざし、各部署にて実施をお願いしている 「ブランディングワークショップ」に関して、実際に部署内で実施したアンバサダーの皆さんへ、工夫したこと / 事前にやっておいた方がよいことなどを聞いてきました!
本記事は「ローソングループ外秘」の情報です。情報の取り扱いにはご注意ください。
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グループブランディングプロジェクトでは、「みんなの役に立ちたいチャレンジャー」というローソングループのDNAをグループの皆さんに浸透するために、22年11月末~23年1月末にかけて、Mg職の皆さん向けにグループブランディングワークショップを実施し、総勢約500人の皆さんに受講いただきました!
ご参加いただいたMg職の皆様には、“ローソングループの想い”浸透のためのアンバサダー役として、今回受講いただくワークショップを自部署内でも実施していただくお願いをしています。
ワークショップを通じて「みんなの役に立ちたいチャレンジャー」への共感を強め、部署のみなさんへの理解と浸透を図っていくきっかけの場にしたいと考えています。
しかし・・・
実際にはどうやってやればよいかわからない。。。
他の部署の方はどうやってやっているのか。。。
と思われている方もいらっしゃるかと思います。
そこで!
すでにワークショップを実施されたアンバサダーの皆様にインタビューを実施し、
①事前にやっておいた方がよいこと
②実施にあたり工夫したこと
をヒアリングしてきました!
ぜひ、皆様の部署で実施する際のご参考にしてください!
今回お話を伺ったのは・・・
香川支店:有坂支店長
島根東支店:中川支店長
島根西支店:谷川支店長
鳥取支店:沖澤支店長
の4名です!
まずは・・・
Q1:開催方法は?
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全員リアル開催もあれば、リアル+リモートのハイブリッド開催の支店もありました!
月曜日の支店Mtgのタイミングで実施いただくケースが多かったです。
リアルで実施した理由として、「顔が見えたほうが活発な議論になると考えた」、「ファシリテートしやすい」という意見がありました。
また、リモートでの開催を実施した支店では、「リモート勤務をうまく使って、全員が参加できるようにするためハイブリッド形式にした」とのことです。
Q2:ワークショップ開催にあたり工夫したことは?
とにかく事前準備が大切!
ミーティングの時間を利用し準備を整えました。(香川支店:有坂支店長、島根西支店:谷川支店長)
【ワークショップ1週間前】
ワークショップの目的やゴールについて、MT内で時間をとって説明。当日の役割分担も事前に確認。
事前準備内容についても説明し、実施状況をチェック。(当日紙で手元に)
それぞれがしっかり自分の意見を考え纏めて、ワークショップは記載内容をどんどん共有できた。
【当日】
前週の振り返りから実施してスムーズにワークショップに入れるように意識させた。
事前にインプットできることはしておく
そもそもブランディングPJがどういう想いで立ち上がったものなのか、何をしているPJなのかを理解してもらうために
セッション実施週の前に、支店MTにて支店全員でブランディングページの記事や動画を視聴しました。(島根東支店:中川支店長)
自身の準備も大切
自分自身も1度だけセッションへ参加しただけで、自組織でのセッション開催となったので事前の資料の読み込みや、プロジェクトで実施している内容をブランディングサイト等で再確認し目的を再確認した。(中川支店長)
Q3:実施してみてのご感想は?
・正直、最初はメンバー内で議論が盛り上がるか不安だった。しかし実施してみると積極的に自身の想いなどを語るメンバーが多くおり、普段見られない意外な一面も見ることができた。改めてローソングループの想いが根強く宿っているんだと感じた。
・ワークショップ実施後、明らかに支店の雰囲気が変わったと思う。支店メンバーが共通の想いをもった仲間であることが明確となり、多くのSVがその想いの実現に向けて行動しているように見える。(沖澤支店長)
・ホワイトボードや模造紙を用意して、グループメンバー全員で作り上げる仕立てにした方がよかった。(有坂支店長)
Q4:今後何か実施しようとしていることはありますか?
・組織変更で支店メンバーが変わる際には改めてこのワークショップを実施し、想いの振り返りを実施したい。(谷川支店長・沖澤支店長)
・前回の振り返りや、セッション後から変化した想いなど中心に実施出来ればと考えます。
また、前回のセッション後もPJのページには色んな情報がアップされてるので、折を見てメンバーと一緒に視聴しようと考えます。(中川支店長)
・ワークショップを受講後、どういった変化があったのか、を振り返る場を設けたい。(有坂支店長)
★特別付録★
ワークショップを実施して ~受講者の声も聞きました~ ※一部抜粋
ワークショップを受講後に、ご自身行動や心境の変化を聞きました。
・自分の考えに自信を持つことができた。
・目的意識が変化した。誰かのためにやろうという思いになってきました。失敗を恐れずチャレンジしようという気持ちが強くなりました。
・ローソングループの想いや企業理念を念頭に置きながら、行動するようになり、モチベーションが上昇した。
・ローソンを誰からもおすすめできるブランドへ変えていきたい。さらにコンビニという業種の地位がもっとあがることで、そこで働くすべての人が幸せになれるよう店舗のレベルアップを図っていきたい。
Q5:その他ご要望があればおっしゃってください
・限られた時間の中で実施するにあたり、もう少し短いパターンも用意していただけると有難い。
・支店で開催であれば、SV中心のためどうしても出てくる意見に偏りがあるので、SVも他の部署の方と話せる機会があればと考えます。
貴重なご意見ありがとうございました!
特に最後の
・主旨を変えずに時間を短縮する
・ほかの部署も一緒にワークショップを実施する
については、各アンバサダーの皆様のご判断で実施いただいて構いません!
今後、ワークショップ開催にあたり不明点などございましたら、いつでも事務局までご連絡ください!
<事務局>
事務局 杉木(内線:36900)
ローソン大学 吉田(内線: 30802)
店舗人財育成推進部 竹田(内線: 34048)
広報部 榎本(内線: 36888)
~次回予告~
第二弾はマーケティング戦略本部「デジタルマーケティング部」ワークショップの様子をお届け予定です!
40名以上のメンバーへのワークショップをどのように開催、ファシリテートしたのか?
その秘訣をヒアリングし皆様へご共有します!