2025年6月11日
ローソン店舗での政府備蓄米の販売について
平素はローソンをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
株式会社ローソンは、2025年6月3日(火)付で、農林水産省から随意契約による政府備蓄米の売渡しに係る買受者の認定を受け、500トンの買受契約を締結しました。
契約締結後、可及的速やかに販売を行うため、6月4日(水)と6月5日(木)に自社で配送車両を手配し、計72トンの政府備蓄米(玄米の状態)の引き取りを行いました。同時進行で精米・包材・配送の関係者の皆様のご協力を得て、6月5日(木)に東京都、大阪府のそれぞれ5店舗で合計300kgの政府備蓄米の販売を行い、既に完売しております。
ローソンでは、政府備蓄米が全国に行きわたっていない現状を踏まえ、全ての都道府県に店舗網を持つコンビニエンスストアチェーンの責務として、6月14日(土)に全都道府県(別規格販売予定の沖縄県を除く)の販売希望店舗に政府備蓄米を納品予定です。
玄米は精米することで米の外皮が削られ、約1割総重量が減少します。ローソンが入手出来ている72トンの玄米に対し白米となるのは約65トン(65,000kg)で、既に販売済みの300kgを除くと約64,700kgが今回販売可能な政府備蓄米の総重量となります。
今回販売を行う店舗数は13,000を超える見込みで、その為1店舗あたりに納品できる数量は「2kgパックを2個」を予定しています。
お客様にはご不便をおかけしますが、ご理解をいただきたく、お願いいたします。
6月14日(土)以降の販売に関しては、ローソンが買い付けた残りの備蓄米の納品日が未定なこと、納品日確定後に精米工場の手配を行うことなどから、現時点では日時は確定できていませんが、6月下旬~7月上旬には2回目の納品が可能となる見込みです。
<ローソンが買い受けた備蓄米量について>
●買い受け総量:500トン、白米にすると総量約450トン(450,000kg) ※精米により約1割減
●初回入手分:72トン、白米にすると総量約65トン(65,000㎏ うち300kgは既に販売済み)
今回の販売対象店舗約13,800店(沖縄県と「ローソンストア100」を除く)
64,700kg÷2kg(販売予定規格)÷13,800(店舗数)=2.3 1店舗あたりの販売数2個
なお、買い受け総量500トン、白米にすると総量約450トン(450,000kg)に対する1店舗あたりの販売総量は33kgとなり、合計で1kg13個、2kg10個程度が納品できると想定しています。
<ローソンにおける今後の政府備蓄米販売スケジュール>
●6月14日(土):沖縄県と「ローソンストア100」を除く全国のローソン店舗で「政府備蓄米 2kg」を販売(1店舗あたり2個納品、なくなり次第終了)。7月上旬までには2回目の販売を予定(数量未定)
●6月下旬予定:関東地区のローソン店舗で「政府備蓄米 1kg」を販売予定
<政府備蓄米販売時の補足事項>
・店舗によりお取扱いのない場合がございます。
・6月14日(土)販売の「政府備蓄米 2kg」の1店舗あたりの納品数量は2個です。
・お一人様1点限りで、なくなり次第終了となります。
・予約は受け付けておりません。
・販売時間は店舗により異なります。
・混乱を避けるため、店舗へのお問合せや入荷待ちについてはお控えくださいますようお願いいたします。
・沖縄県内のローソン店舗では別規格の備蓄米の販売を予定しています。
ローソンは全国の店舗網を活用して備蓄米を販売する事で、サステナブルな「食」の循環への貢献を目指してまいります。
以上
【お問い合せ先】
以下URLのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
受付時間:24時間 365日
https://lawsoninfo.lawson.co.jp/lawson/input_privacy.html