ニュースリリース

ペーパーレスで公共料金や通信販売の代金等の支払いが可能に
2018年7月10日(火)午前0時より
スマートフォンを活用した収納代行サービス開始

2018年7月6日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、2018年7月10日(火)より、全国のローソン店舗(14,214店舗、2018年5月末現在)で、スマートフォンの画面上に電子バーコードを表示させ、POSレジで現金で決済が出来る収納代行サービス「PAYSLE(ペイスル)」(※1)の取扱いを開始いたします。(※1)株式会社ブリースコーポレーションが提供するスマートフォンアプリを通じて、コンビニ支払いが出来るサービスです。

スマートフォンアプリ「PAYSLE」を利用した収納代行サービスは、公共料金や通信販売の代金等の支払いの際に用いる払込票に記載されたバーコードを、スマートフォンの画面上に表示し、コンビニエンスストアの店頭レジで決済するサービスです。

これまでは、ローソン店舗での支払いには、請求事業者が発行する払込票や店頭マルチ メディア端末「Loppi」で発行した払込票の提示が必要でした。今回の収納代行サービスの開始により、あらかじめスマートフォンにインストールしている「PAYSLE」に表示される電子バーコードをPOSレジで提示し、これをスキャナーで読み取ることで、現金支払いが可能となります。また、請求事業者には払込票発行・発送コストの削減、店舗には収納票の管理 不要によるオペレーションの簡素化、というメリットがあります。

払込票のペーパーレス化は、払込票の印刷、発送、廃棄に関わる環境負荷の抑制が期待でき、ローソンが賛同している、地球温暖化対策の国民運動「COOL CHOICE」(※2)の取り組みの一つでもあります。


今後もローソンは、IT技術を活用したお客様の利便性向上と店舗オペレーションの生産性向上を目指してまいります。

(※2)「COOL CHOICE」(環境省)とは、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減することを目指し、低炭素製品への買換・サービスの利用・ライフスタイルの選択など、温暖化対策のための「賢い選択」を促す国民運動です。

<ご利用イメージ>