健康な食事啓発プログラム「だし活キッチン」
青森県内のローソンで、3月から8月まで毎月1品発売<青森県>食塩相当量1g未満のおにぎり「えんむすび」を発売
2018年3月13日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、だし・薬味・香辛料の活用と具材食感の工夫で食塩相当量を1g未満(※)に抑えたおにぎり「えんむすび」(各税込135円)を青森県内のローソン店舗(246店:2018年2月末現在)で、3月から8月まで毎月1品発売します。第1弾として3月20日(火)より青森県産刻みホタテなどを使用した「えんむすび もち麦入りほたて昆布ひじき」を発売します。 ※ローソン定番のおにぎりはメニューによって異なりますが、1食あたりの塩分量は大よそ1.2g~1.5gです。
今回の商品はローソンが2017年9月より弘前大学や青森県、青森県食生活改善推進員連絡協議会、楽天株式会社と共同で推進している健康な食事の普及啓発プログラム「だし活キッチン」の一環として開発に取り組みました。青森県食生活改善推進員が考案したレシピをもとに試作し、弘前大学大学院医学研究科の中路重之特任教授と料理研究家の浜内千波先生による監修を経て商品化しました。
≪商品の主な特徴≫
■だしの活用 ⇒青森県推奨の「できるだし」で旨みを感じる仕立て ■香りの活用 ⇒薬味、香辛料の香りで美味しく感じる仕立て ■食感の工夫 ・雑穀を使った混ぜご飯 ・具材のカットサイズ・固さ・品目を工夫 ⇒よく噛むことで旨みを感じる仕立て ■青森県産の調味料や食材の活用 ・「できるだし」、「昆布八方」、「りんごのお醤油」など ・青森県産のサバ、刻みホタテ、若生昆布など ⇒地産地消の推進、青森らしさを感じるおにぎりに |
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「えんむすび」とは、青森県食生活改善推進員などとの「縁」により開発した食「塩」相当量1g未満且つ青森県の地産地消を応「援」するおにぎり。 |
≪商品詳細と発売スケジュール≫※税込価格はいずれも135円
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3月20日(火)発売 「えんむすび もち麦入りほたて昆布ひじき」
「できるだし」や「りんご醤油」などで炊き込んだもち麦入りのご飯に、青森県産刻みホタテや刻み昆布(若生昆布)、ひじきなどを合わせ、薬味としてごまを混ぜ込みました。 |
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4月24日(火)発売予定 「えんむすび マンナン米入りにんじん子和え」
「できるだし」や「りんご醤油」などで炊き込んだマンナン米入りのご飯に、青森の郷土料理である人参の子和えを中具に使用し、薬味として 一味唐辛子とごまを使用しました。 |
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5月29日(火)発売予定
「えんむすび もち麦入りきんぴら」
「できるだし」や「りんご醤油」などで炊き込んだもち麦入りのご飯に、きんぴらごぼうを合わせ、薬味としてごまをトッピングしました。 |
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6月26日(火)発売予定
「えんむすび 押し麦入りさばみそ」
「できるだし」で炊き込んだ押し麦入りのご飯に、「津軽味噌」や「八方だし」で味付けした青森県産サバを中具に使用し、薬味として千切り生姜を混ぜ込みました。 |
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7月31日(火)発売予定 「えんむすび もち麦入りトマトガーリック」
「できるだし」などで炊き込んだもち麦入りのご飯に、トマト・大豆・人参・玉ねぎ・エリンギなどを合わせ、「りんご酢」と隠し味に「津軽味噌」で味付けしました。薬味としてにんにく、ブラックペッパーを使用しました。 |
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8月28日(火)発売予定 「えんむすび 十六穀入り源たれ豚そぼろ」
「できるだし」や「りんご醤油」などで炊き込んだ十六穀入りのご飯に、青森県民にお馴染みの「スタミナ源たれ」で調理した豚肉そぼろ、玉子、葉大根などを合わせ、薬味としてごま、にんにくを使用しました。 |