ニュースリリース

「ローソンセレクト サラダチキン(ハーブ)」異物検査結果について

2017年6月9日

当社2017年5月25日のニュースリリースにて、青森県内のローソン店舗で「ローソンセレクト サラダチキン(ハーブ)」を購入されたお客様から「商品に異物(白い固形物)が混入されている」とのお申し出をうけ、商品の回収ならびに異物の調査を行うことをお知らせいたしました。

※5月25日のニュースリリースは下記URLからご参照いただけます。
http://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1300454_2504.html

外部検査機関にて異物の成分を調べる検査と混入経路を調べるための加熱検査及び委託先製造工場への立ち入り検査を実施致しました。
下記が検査結果となります。

1.同定検査
異物は大きさ約8mmの「ヒトの爪」であることがわかりました。
粗く不定形な縁の様子から爪切りなどで切断されたものではなく剥がれにより生じたものであると推定されました。

2.加熱検査
異物を二分割し、熱再現サンプルと無処理サンプルとして熱量測定を実施しました。当該商品である「ローソンセレクト サラダチキン(ハーブ)」は調味料やハーブミックスを使用し味付けした後、スチーム加工をしています。また、袋詰め・真空包装後にも二次殺菌をしており、それぞれの加熱工程で肉の中心温度が80℃以上になります。爪の主成分はタンパク質の一種であるケラチンで構成されており、タンパク質は高い温度によって変質をおこします。熱再現サンプルと無処理サンプルを比較したところ、現物は加熱されていない状態のものであると判断されました。

3.工場の管理状態の確認
①製造工場での手袋使用の確認
②作業区入場時の爪の長さの確認(1mm以内)
③上記規定違反があった場合の措置の記録の確認
④製造当時の「加熱後中心温度記録」(中心温度80℃以上)「二次殺菌記録」「細菌検査記録」の確認

以上の検査結果と製造工場での確認により、異物が製造工場で混入した可能性は極めて低いものと判断しております。
また、店舗での混入の可能性を調べるため、商品が販売されていた期間の当該店舗の防犯カメラを確認しましたが、不審な行動はありませんでした。また、異物が入っていたパッケージを確認し、切り口以外に穴開き等の損傷は見られず、水を入れての確認でも水漏れはありませんでした。

以上の検査および調査結果から、現在異物の混入経路の特定には至っておりません。

今後も混入経路を特定すべく、調査を継続してまいります。
新しい事実が判明した時点で改めてお知らせいたします。
皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。